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ホーム > 話題の新製品 > 共通資材・工法 > 足場の購入や売却ができるデジタルマーケット「Iq-Bid(アイキュービッド)」

株式会社タカミヤ(本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:髙宮 一雅)は、建設会社が工事用仮設機材の購入や売却を自由にできる足場のデジタルマーケット「Iq-Bid(アイキュービッド)」を、タカミヤプラットフォームの利用顧客向けのサービスの一部として運営を本格開始した。
 

 
「Iq-Bid」は、全国29カ所の機材Base(供給拠点)に、次世代足場「Iqシステム」を購入、預け入れする等のタカミヤプラットフォームを利用する顧客向けサービスのひとつ。
顧客は匿名で同サービスを利用できる。
フリーマーケットの要領で、買いと売りの指値が表示され、自らのIqシステムに価格を付けて出品したり、出品されているIqシステムを購入したりすることが可能。
まずは、Iqシステムのみが「Iq-Bid」上で売買可能の対象だが、将来的には売買可能な製品数を増加させていく予定である。
 
■メリット

  1. 足場が“工事用機材”から“保有資産”へ概念の変化
    足場のデジタルマーケットを創出することにより、これまで足場をレンタル利用していた顧客は『Iq-Bid』内で足場価値の変動を常に確認し、効率的な売買が可能。
  2. 顧客の足場の”稼働率”を高める
    通常の枠組足場を扱う会社の平均稼働率は約50%前後で、残りは自社所有の置き場に眠っている状態である。
    新たに次世代足場「Iqシステム」を購入し、タカミヤプラットフォームへ預け入れることで「Iq-Bid」上で売買が可能。
    稼働率の低い足場をレンタルで補うことにより、稼働率の高い足場だけを保有でき、建設会社が仕事の繁閑に応じて在庫を管理しやすくなる見立てである。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社タカミヤ

https://www.takamiya.co/

最終更新日:2023-07-20

 

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