株式会社スーパーアプリ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:飯沼 正樹)は、株式会社熊谷組と協業し、自社開発したアクアポニックス向けIoT水質管理システム「マナシステム」を、CCU活用による環境保全型ハイブリッド農業「藻類✕アクアポニックス」プロジェクトに提供している。
■マナシステムについて
農業・水産業の環境をセンサーで見える化し、データ管理を行うIoT管理システムである。
リアルタイムで環境データを取得し、他社アプリとの連携も可能。
校正済みセンサーを定期的に受け取れるサブスクリプション型サービスで、利用者の日常のメンテナンスを簡素化する。
本システムは自社農園のほか、国内複数のアクアポニックス施設に導入されている。
■「藻類✕アクアポニックス」プロジェクトについて
熊谷組が事業主体となるこのプロジェクトは、魚の陸上養殖と野菜の水耕栽培を組み合わせたアクアポニックスに、熊谷組が発見した独自の微細藻類の培養を加えることで、資源の循環を効率化し、肥料の使用を最小限に抑え、環境への負荷を低減する。
また、清掃工場の排ガスから分離回収したCO2を微細藻類に供給する日本初のCCUプラントを活用している。
同プロジェクトは、熊谷組をはじめ、ひらやま、三菱化工機アドバンス、ヤンマーアグリジャパン他とスーパーアプリが協力して進めているプロジェクトである。
■問い合わせ先
株式会社スーパーアプリ
https://www.super-appli.co.jp/
最終更新日:2024-09-10
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