ホーム > 新製品・業界ニュース > その他 > 新製品LeicaDISTO™D5、X6とパッケージの発売

ライカ ジオシステムズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:日比孝典)は、レーザー距離計LeicaDISTO™(ライカディストシリーズ)の新製品を販売開始した。
 

 
■LeicaDISTO™D5
明るい環境下での屋外測定の要求に十分に応える製品である。
明るくハイコントラストで、正確に調整されたカメラのため、屋外での作業も問題ない。
(2.4インチIPSディスプレイ/キズ防止レンズ)長距離測定時でも、ポイントを正確にとらえ、確実に測定できる。
実績のある本体を安定して固定するエンドピースの測定基準自動切り替え機能を使って、多くの用途で活用できる。
1回の充電で長時間使用、3時間以内にフル充電可能。
DISTO™D5は、スリムなサイズにより、持ちやすい設計である。
また、長距離の測定や小さな対象物の測定には、FTA360アダプターが付属したパッケージもある。
DISTO™D5には、ボタンに触れず測距ができる特許取得済みの新機能「ジェスチャーコントール」も採用されている。
 
■LeicaDISTO™X6
Xシリーズの最新製品であり、保護等級IP65、高さ2mからの落下テスト済みである。
もちろん、ディスプレイカバーも傷つきにくい仕様。
X6は、過酷な使用環境下でも十分な性能を発揮する。
また、タッチスクリーンとサイドリリース(測定)ボタンにより、使いやすさも向上し。
レーザー距離計の中で特別な革新は、いわゆる結果レポートの保存である。
写真を含む最大300の結果をファイルに保存し、USB-Cインターフェース経由でダウンロードできる。
 
また、DISTO™X6を、LeicaDISTO™X6P2Pパッケージに同梱されるDST360-Xアダプターに取り付けるだけで、2D/3D測定ソリューションとなる。
写真を含む最大1,000点の測点のデータをDISTO™本体に保存することが可能。
測定と同時に結線された2D/3D図面のダウンロードもできる。
新機能P2L(PointtoLine)測定は、基準線を定義し、それに関連した測点を測定して、データを取得する機能である。
 
X6の開発に伴い、専用アプリのLeicaDISTO™Planも大幅に改善された。
測定と測定の間の器械点の変更(リロケーション)が可能になった。
これにより、DISTO™とP2Pアダプターの測定ソリューションの幅が広がる。
複数の部屋の測定などが行える。
 
 
 
■問い合わせ先
ライカジオシステムズ株式会社
http://www.leica-geosystems.com/ja-jp/

最終更新日:2025-04-04

 

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