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ICT対応型スラリー揺動撹拌工 WILL-i工法|地盤改良工|WILL工法協会

NETIS登録番号:QS-210018-A
WILL-i工法施工機

WILL-i工法施工機

GNSS装着状況

GNSS装着状況

改良ブロックの拡大表示

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概要

本技術は、軟弱地盤対策の固結工法として矩形改良体を構築する中層混合処理工の技術である。
 
ICT対応の地盤改良機を用いて、軟弱地盤にスラリー状のセメント系固化材等を注入しながら、リボンスクリュー型攪拌翼の中で固化材と原位置土を上下左右に攪拌混合(揺動攪拌)することで、安定した改良体を形成することが可能である。
 
公共工事では、土木・建築構造物の基礎、盛土の基礎、すべり破壊の防止、液状化防止、大型建設機械のトラフカビリティー向上等にその効果を発揮する。
 
 

特長

・特殊掘削装置(ブーメランプレート)を装着することで、N値30を超える締まった砂・砂礫地盤の掘削混合が可能。
[特許3958347号][特許4829385号]

ブーメランプレート 通常時

通常時

ブーメランプレート 装着時

ブーメランプレート装着時



 
・衛星測位システムにより施工機を計画位置へ高精度に誘導。
・現場座標データの事前入力により改良エリアの区画割り作業が軽減。
・改良エリアでの作業員の補助作業が軽減し安全性が向上。
・未改良、既改良、攪拌位置を明瞭に色分けでき、オペレーターの熟練度に依存しない施工が可能。
・施工時の深度、流量、回転数等各種データをリアルタイムに表示、記録可能

基地局

基地局

受信機

受信機



 

適用範囲

●適用可能な範囲

  • 最大改良深度 5mの場合、粘性土N<10、砂・砂礫N<30
  • 最大改良深度 8mの場合、粘性土N<15、砂・砂礫N<40
  • 最大改良深度10mの場合、粘性土N<10、砂・砂礫N<30
  • 最大改良深度13mの場合、粘性土N<10、砂・砂礫N<20

 
 
●特に効果の高い適用範囲

  • ICT地盤改良工(中層混合処理工)
  • 最大改良深度8mにおけるN値40程度の締まった砂・砂礫地盤の改良
  • 深度方向に異なる改良強度を必要とする場合
  •  
     

    13m対応機

    13m対応機

 

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HP https://www.will-koho.com/

最終更新日:2023-09-21

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