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都市型水防資材・吸水性ゲル水のう ウォーターブロック|土のう|芦森工業株式会社

膨張により室内への浸水を防ぐ
膨張により室内への浸水を防ぐ
吸水しても形状が崩れず、段積みが容易
吸水しても形状が崩れず、段積みが容易

高吸水性樹脂が膨張して堰を形成

梅雨時や台風シーズンの集中豪雨時、雨水流入による浸水被害を最小限にとどめる上で、土のう等が広く使用されてきたが、設置場所で土砂の早期確保が困難である、重いため作業に時間がかかるなどのネックがあり、短期的集中豪雨の場合は迅速に設置できずに浸水を招いてしまう恐れがある。
 
「ウォーターブロック」は、こうした課題をクリアするため、紙おむつ等に使用されている「高吸水性樹脂」を用いて、東京消防庁が開発したもの。
水に接触すると短時間に吸水膨張し、「水のう」を形成する。ひとたび吸水した水は、多少の圧力を受けてもほとんど放出しないため、水圧を受ける状態でも堰としての機能を発揮する。吸水膨張後の形態が安定しており、隙間を作りにくく、水の侵入を防ぐ。
一般水防用は比重調整剤により、比重が1 以上のため吸水膨張後も水に沈み、外袋は滑り止め付きの不織布を使用しているため、
形状が安定しており崩れにくい。
 
吸水する前は非常にコンパクトなので、従来の土のう等に比べ、狭いスペースで保管でき、緊急時に高齢者、女性、子供が容易に持ち運びできる。
緊急時の屋内外の浸水対策をはじめ、雨漏り、給排水管の破損時、ドアや窓の隙間からの浸水など、日常的な場面でも効果を発揮する。
 

①浸入水に対してタテ 方向に設置する
①浸入水に対して
タテ方向に設置する
②流されないよう互い 違いに設置する
②流されないよう互い
違いに設置する
③壁との間にできた隙間には、 「屋内用G」を上から押し込む
③壁との間にできた隙間には、
「屋内用G」を上から押し込む

 

水と接触して急激に膨張する高吸水性樹脂を使用している
水と接触して急激に膨張する高吸水性樹脂を使用している
(左:一般水防用、右:屋内用G)

 

用途に応じた製品タイプ

一般水防用:豪雨や洪水による浸水対策に。堰を形成し、水の浸入を防ぐ。誘導排水路の形成も可能。
屋内用G:水たまり除去、漏水・設備破損時の滴下吸水、漏水時の流出入拡大防止に適する。
屋内用R:漏水、設備や天井からの滴下水、隙間からの水の浸入防止に適する。
ロングタイプ:最大3mの長スパンに対応でき、漏水時や隙間からの水の流出入防止に適する。
 

吸水膨張性データ
吸水膨張性データ

 

「ウォーターブロック」の製品規格
吸水前 質量 吸水後 質量 梱包形態
一般水防用 短辺320×長辺600×高16mm 2.3kg 短辺300×長辺550×高180mm 22kg 防湿用PE袋内包
段ボールケース
5袋入
屋内用G 短辺320×長辺600×高6mm 0.3kg 短辺300×長辺550×高180mm 20kg 20袋入
屋内用R 短辺390×長辺480×高5mm 0.2kg 短辺370×長辺470×高50mm 9kg 50袋入
ロング 短辺135×長辺1000×高5mm 0.2kg 短辺100×長辺1000×高60mm 4kg 30袋入
短辺135×長辺3000×高5mm 0.6kg 短辺100×長辺3000×高60mm 12kg 10袋入
 

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住所 〒 101-0032 東京都千代田区岩本町2-6-9 佐藤産業ビル TEL 03-5823-3043 FAX 03-5823-3046
HP https://www.ashimori.co.jp/

最終更新日:2024-04-30

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