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「無繊維透明樹脂型 コンクリート表面保護・はく落防止工法/コンフィックス工法 SM-9/ダイヤセラゼックス|構造物補強・補修材|シーカ・ジャパン株式会社」の資料請求はこちらから
構造物はそれぞれの自然環境、立地条件、使用目的により劣化部位や劣化機構が異なる。
また、管理の方法により補修方法にも違いが生じる。
多様化する補修工法は単一で利用される場合はもちろん複合的な利用方法も考慮した性能評価が必要となる。
橋梁においても、コンクリートのひび割れ補修、防水、中性化防止、塩害防止、鉄筋防錆、断面修復、損傷部の補修、コンクリート片のはく落防止など補修部位や要求性能によってさまざまな工法が単一または複合で利用されている。
シーカ・ジャパン株式会社は、構造物の維持・延命・補修用の材料・工法を、断面修復・鉄筋防錆から表面被覆・表面含浸まで、トータルで提案している。
RTワンガードクリア工法は、中性化・塩害によるコンクリートの劣化を防止し、さらに抗張力部材としての繊維を用いずに「押し抜き試験性能」が満足できる透明なコンクリートはく落防止機能を持った製品として開発された。
「丈夫で長持ち」と呼ばれるコンクリート構造物も、内部に多くの毛細管空隙が存在し、水分・塩分による浸食作用や塩害などの影響を受けやすい一面がある。
コンフィックスはコンクリート表面に浸透し、水や塩化物、CO2等の劣化要因の浸入を防ぐシラン系表面含浸材である。
ダイヤセラゼックスは、無機質、無溶剤、常温硬化形コーティング材で、その塗膜物性は目地のない「塗るタイル」を成形するので、タイルやパネルと比較すると経済性、施工性、補修性、剥落事故の観点からトンネル内装材として最適である。
また、ダイヤセラゼックスRVは、落書きを簡単に除去でき、耐候性、防汚性、耐溶剤性に優れた画期的な無機質・無溶剤・常温硬化形コーティング材である。
コンクリート橋補修工法一覧 | ||||
機能 | 表面被覆工 | 含浸工 | 表面保護工 | |
工法名 | 無繊維透明樹脂型 コンクリート表面保護・ はく落防止工法 |
コンフィックス SM AA |
セラゼックス RV |
|
部位 | ①外高欄 | ○ | ○ | ○ |
②内高欄 | ○ | ○ | ○ | |
③張出 | ○ | ○ | ○ | |
④主桁 | ○ | ○ | ○ | |
⑤梁(横梁) | ○ | ○ | ○ | |
⑥橋脚 | ○ | ○ | ○ | |
⑦床板裏 | ○ | ○ | ||
⑧橋台 | ○ | ○ |
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外壁タイル剥落防止工法 エバーガードSG工法|外壁改修工事|シーカ・ジャパン株式会社 |
外壁剥落防止工法 ノンネットガードU工法|外壁剥落防止工法|シーカ・ジャパン株式会社 |
最終更新日:2024-06-04
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