NETIS登録番号:(旧)SK-100002-VE
製品イメージ
施工実績(道路整備工事)
概要
ロードプラスは既設道路の路肩に設置することで、最大1.75mの車道拡幅が短期間に行える張出式車道拡幅工法である。
特長
- 山側および谷側環境への影響低減
張出構造のため、山側地山の掘削が不要で、河川・水路などの谷川への影響を極力低減できる。
- 早期交通開放
プレキャスト製品を使用することで、仮設工事が低減できるほか、工期の短縮が図れる。
- コスト低減が可能
既存擁壁の天端の一部を撤去してブロックを設置するため、擁壁の再構築が不要となり、コスト低減につながる。
- 車両用防護柵に対応
車両用防護柵(B種・C種)に対応しており、支柱取付用Pタイプの設置スパンにより、車両用と歩道用のどちらの防護柵にも対応できる。
- 地域特性に応じた道路拡幅
地域特性に応じて、大型車両仕様または中型車両仕様のそれぞれに対応できる。
※張出部の自重および上載荷重が増加するため、必要に応じてロードプラスの影響荷重を考慮した下部工(既設擁壁および杭など)の検討を行う。
拡幅イメージ図
参考断面図