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待受式高エネルギー吸収型崩壊土砂防護柵工(ネット強化型)インパクトバリア NO-X|防護柵設置工|東亜グラウト工業株式会社
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実物大実験での土砂捕捉事例
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設置事例
概要
- 斜⾯崩壊等による⼟砂災害の未然防⽌を図るための崩落⼟砂対策⼯。
- 崩壊⼟砂捕捉後の⼟砂搬出や破損した防護柵の再設置等では多くの労⼒が必要となる。
また、⾞両通⾏中の道路際に設置する場合、早期解放が求められる。
- 当⼯法はそれらの課題を解決するため中空鋼管の着脱式⼆重管構造を採⽤し、従来品に⽐べ施⼯性が向上している。
特長
- 実物大の⼟砂実験を実施し、防護柵の安全性を確認。
- 斜⾯下端からの距離(X)を0とした実物大実験で衝撃⼒374kN/㎡の流下⼟砂を捕捉。
- 標準部材は、実物大実験で使⽤した部材と同仕様。
- あらゆる斜⾯条件においても適⽤が可能。
- 部材が軽量でコンクリートが不要な構造のため、短期間での設置が可能。
- 平坦部造成のための切⼟作業が不要なため、切⼟に伴う上部斜⾯への斜⾯安定対策の実施が不要。
構造
実物大実験
- 斜⾯上部から⼟砂を流下させ、⼟砂の捕捉性能を確認。
- 実物大実験の結果、衝撃⼒F=374kN/ m²(⼟石の密度ρ=1.78t/m³、流下速度V=14.5m/s)の流下⼟砂の捕捉に成功。
実験概要
土砂流下条件 |
斜面傾斜角 |
θ=40° |
斜面高 |
H=20m |
斜面長 |
L=31.1m |
流下時土石密度 |
ρ=1.78t/㎥ |
実験柵条件 |
柵延長 |
L=4m+5m+4m=13m |
柵 高 |
H=4m |
実験実施状況
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最終更新日:2024-06-05