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中性化改良工法|残土処理工|株式会社冨士機

NETIS登録番号:KT-220163-A、NNTD登録番号:1339
バッチ式改質プラント「FBEシリーズ」
バッチ式改質プラント「FBEシリーズ」
連続マルチブレーカー「TAJIKU」
連続マルチブレーカー「TAJIKU」

 

概要

本技術は、発生土に中性固化材や重金属不溶化材を用いて現場内で土質改良を施す技術であり、従来、発生土は場外搬出処分されていた。
本技術の活用により、発生土の再利用が促進され、産廃処分費の抑制を図ることが可能となるため、経済性の向上が期待される。
 
 

使用材料・機材

●中性固化材「エフシリーズ」

中性固化材「エフシリーズ」
環境に優しい石膏系の中性固化材。
多種多様な泥土に対応し、泥土を瞬時に粒状に固化する。
改質土は土壌環境基準値を満足し、pHは中性域を示す。
また改質土は浸水しても再濁化しない。

 
●専用改質機:現場条件や対象土に応じた改質機の選択ができる。

・バッチ式改質プラント「FBEシリーズ」
 小規模な現場から大規模な現場まで対応する幅広いラインアップ
・連続マルチブレーカー「TAJIKU」
 解砕・分級・混合などあらゆる用途に対応する連続大容量処理機

 
機種別処理能力※泥土の種類や性状により変動する

型式 FBE-100 FBE-250 FBE-500 FBE-1000 FBE-1500 FBE-3000 TAJIKU
時間当たり
0.6~1.3 2.1~3.4 3.2~6.8 9.6~34.1 13.7~46 34~112 150~250
日当たり
4.0~8.6 13.4~21.6 20.2~43.2 60.5~216 86.4~291 216~712 1,000~2,000

 
 

特長

1.泥土を現場内で所定の品質に改良する。
2.改質土のpHは、中性域となり粒状となる。
3.改質土は即時運搬が可能。
4.粘土・シルト・砂質土などさまざまな土質に対応する。
5.固化材の種類により、汚染土壌からの有害物質(第二種特定有害物質)の溶出を抑制することも可能。

特 長

 
 

適用範囲

適用可能な範囲
・pH4以上11以下の泥土 ※事前に配合試験を実施し判断
 
特に効果の高い適用範囲
・浚渫汚泥(湖沼、河川、港湾)
・建設汚泥(泥土圧シールド、アースドリル、SMW、ジェットグラウト)
・腐植土
・鉛、カドミウム、水銀、ヒ素、フッ素、六価クロムを含む汚染土

ため池に堆積する浚渫土
ため池に堆積する浚渫土
クリークに堆積する浚渫土
クリークに堆積する浚渫土
港湾に堆積する底質
港湾に堆積する底質
杭工事より発生する汚泥
杭工事より発生する汚泥
泥土圧シールド泥土
泥土圧シールド泥土
濃縮スラッジ汚泥
濃縮スラッジ汚泥
 

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住所 〒 143-0003 東京都大田区京浜島2-13-1 TEL 03-6412-9820
HP https://www.kk-fujiki.jp/

最終更新日:2024-11-27

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