電子カタログ
「中性化改良工法|残土処理工|株式会社冨士機」の資料請求はこちらから
本技術は、発生土に中性固化材や重金属不溶化材を用いて現場内で土質改良を施す技術であり、従来、発生土は場外搬出処分されていた。
本技術の活用により、発生土の再利用が促進され、産廃処分費の抑制を図ることが可能となるため、経済性の向上が期待される。
●中性固化材「エフシリーズ」
●専用改質機:現場条件や対象土に応じた改質機の選択ができる。
機種別処理能力※泥土の種類や性状により変動する
型式 | FBE-100 | FBE-250 | FBE-500 | FBE-1000 | FBE-1500 | FBE-3000 | TAJIKU |
時間当たり ㎡ |
0.6~1.3 | 2.1~3.4 | 3.2~6.8 | 9.6~34.1 | 13.7~46 | 34~112 | 150~250 |
日当たり ㎡ |
4.0~8.6 | 13.4~21.6 | 20.2~43.2 | 60.5~216 | 86.4~291 | 216~712 | 1,000~2,000 |
1.泥土を現場内で所定の品質に改良する。
2.改質土のpHは、中性域となり粒状となる。
3.改質土は即時運搬が可能。
4.粘土・シルト・砂質土などさまざまな土質に対応する。
5.固化材の種類により、汚染土壌からの有害物質(第二種特定有害物質)の溶出を抑制することも可能。
適用可能な範囲
・pH4以上11以下の泥土 ※事前に配合試験を実施し判断
特に効果の高い適用範囲
・浚渫汚泥(湖沼、河川、港湾)
・建設汚泥(泥土圧シールド、アースドリル、SMW、ジェットグラウト)
・腐植土
・鉛、カドミウム、水銀、ヒ素、フッ素、六価クロムを含む汚染土
「中性化改良工法|残土処理工|株式会社冨士機」の資料請求はこちらから
最終更新日:2024-11-27