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斜面安全掘削工法 (SSD工法、新SSD工法)|掘削工|斜面安全掘削協会

NETIS登録番号:(旧)CG-090016-VR、CG-200014-A
急傾斜地での掘削状況①

急傾斜地での掘削状況①

急傾斜地での掘削状況②

急傾斜地での掘削状況②



 

概要

本工法は、高所・急斜面の土工事において、作業性・安全性に優れた高所斜面掘削機(スプリングチャレンジャー)を使用する工法である。
 


 
 

特長

従来は人力掘削もしくは作業構台を設置し、その上に掘削機を載せていたが、本工法は掘削機が自走では登坂できない高所・急斜面において、ワイヤとウィンチを用いた登坂システムにより掘削機を上げ、土工事を行う。
高所・急斜面の土工事を伴う、道路改良工事、急傾斜崩壊対策工事、災害復旧工事、治山工事、また、既設法面のスライスカット、モルタル取壊しを伴う道路維持修繕工事などに適用できる。
 

  1. 通常の建設機械では不可能な勾配まで掘削可能に
  2. 特殊掘削機は安全性の面からラジコン仕様車に
  3. ワイヤクランプ装置でワイヤを機械と連結しているため、ワイヤが切れても機械が落下しない
  4. 人力作業に比べ、施工期間を約1/2に短縮できる(協会独自調べ)

 
●特許取得済 特許第6408739号、特許第4121038号、特許第6420522号、特許第4624441号

●広島県建設分野の革新技術活用制度
 登録技術(効率化部門) 登録番号2-04-009-3

 
●スプリングチャレンジャーの主な機能

スプリングチャレンジャーの主な機能



●ワイヤクランプ装置

ワイヤクランプ装置
ワイヤクランプ装置



●従来工法(人力による掘削)との比較
従来の工法と比べて工期が大幅に短くなる。「スプリングチャレンジャー」を用いた安全性の高い工法で作業員の延べ人数も少なくなるので、労働災害発生リスクも低減できる。

SSD工法 従来工法
工 期 49日 107日

※設定条件:掘削(軟岩1)1,000m³、法面整形2,000m²



●ラインアップ

高所斜面掘削機(スプリングチャレンジャー)ラインアップ

※全機種ワイヤクランプ装置あり
※全機種キャビンのチルト機能あり
※SSD17以外の機種はリモコン運転または搭乗運転が可能(SSD17は搭乗運転のみ可能)


 

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住所 〒 739-1733 広島県広島市安佐北区口田南6-3-11 洋翔建設(株)内 TEL 082-824-7552 FAX 082-841-1472
HP https://www.ssdkoho.com/

最終更新日:2024-07-22

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