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「空気と水の力で排水管内の汚れを洗浄する 長距離配管気水洗浄工法|浄水工|日本気水洗浄工法研究会」の資料請求はこちらから
長距離配管気水洗浄工法とは、圧縮空気と適量の水を使用し、管内に気液二相流を発生させ、その気液二層流の持つ洗浄力を用いて管内壁に付着したスケールを除去・排出する工法である。
洗浄に使用するのは水と空気だけであるため、管内に薬剤や洗浄用具などが残留する恐れがなく、安全に施工を終わらせることができる。
複数の曲がりや異形管にも対応可能で、最大1,500mの長距離の管を一度に洗浄することが可能。
また、土工事を必要としないため即時復旧でき、断水時間が短くなり、住民の負担を減らすことできる。
1.曲がり管・異形管を連続施工可能。
2.空気と水が流れるだけなので管内面を傷めない。
3.長い施工スパン(約1,500m)を設定できる。
4.薬剤を使用しないため安全。
5.施工時の断水時間が短く、利用者負担が少ない。
・洗浄工区一区間に対しての作業は1日。
・管内の汚れ状況によるが、気水洗浄は4回から10回程度(汚れの状況により判断)繰り返す。
・気水洗浄を繰り返すことで排水管の汚れが落ちていく。
・累計延長617㎞以上(2023年12月末時点)。
・対象設備:水道、下水道、農業用水道、温泉配管など。
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最終更新日:2024-12-24