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ホースライニング工法は、既設の分水工あるいは必要最小限に開削した立坑より、強靱で水密性を有するシールホースを空気圧によって管内に反転挿入し、パイプライン内面に圧着させ、シールホース内に均一に塗布した硬化性樹脂を蒸気もしくは保圧養生により硬化させて既設パイプラインの内面に新しいパイプを形成する工法である。
項目 | シールパイプ | |||
シールホースAF | シールホースAHX | シールホースAFM | ||
適 用 | 口 径 (mm) | 200~1,000 | 100~600 | 200~1,000 |
管種 | 鉄筋コンクリート管、PC 管、塩化ビニル管、鋼管、鋳鉄管、石綿管 | |||
最大施工延長(m) | 200 | 300 | 200 | |
材料構成 | 補 強 層 | – | ガラス繊維 | – |
補 強 体 | ポリエステル不織布 | – | 配向性ガラス繊維 | |
内 面 層 | ポリエステル繊維円筒補強織物 | |||
被 覆 材 | 熱可塑性樹脂 | |||
性 能 | 曲強度(MPa) | 45 | 50~120 | 230 |
引張強度(MPa) | 20 | 70~200 | 210 |
反転機に圧縮空気を供給し、シールホースを空気圧の作用で反転させながらパイプライン内に挿入すると、シールホースが裏返りパイプの内側になり、平滑なシールパイプを形成。
反転挿入の様子
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最終更新日:2024-08-20