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ロックボルト配置間隔計測システム|施工管理|株式会社日立ソリューションズ

NETIS登録番号:KK-240015-A
システム概要図
システム概要図

 

概要

本技術は、タブレット端末と深度カメラを用いて撮影した画像から、指定したロックボルトの間隔を自動計測できるほか、計測結果から発注者向け調書を作成できる技術。
施工管理者の作業時間の短縮や、品質・安全性・施工性の向上につながる。
 
従来のロックボルト計測方法は、2名1組となりロックボルト位置に直接スケールを当てて計測していたが、場所によっては高所作業車や足場の使用が必要であり、安全性においてリスクがあった。
また、写真の管理や調書作成も手作業で行っており省力化が求められていた。
 
 

特長

  1. 安全・経済性の向上
    高所作業車や足場を使用しないため安全性が向上するほか、1人での作業が可能となりコスト削減にも貢献する。
  2. 工程短縮
    タブレット端末と深度カメラ、専用アプリケーションのみで作業が可能である。
    事前準備や片付けが不要となることで、計測および調書作成が簡略化され工程が短縮される。
  3. 品質の向上
    ヒューマンエラーによる測定誤差がなくなり、品質の向上が図れる。
  4. 施工性の向上
    従来技術と比較して、計測・記録作業時間を50%削減できる。
    また、支保工単位で写真撮影・計測が可能となり、データ整理作業の軽減も図れる。
工事情報と撮影写真を紐付けて管理が可能
工事情報と撮影写真を紐付けて管理が可能

 
 

適用条件・範囲

自然条件
・例:温度5℃~35℃、湿度20%~80%
(ただし結露しないこと)
 
現場条件
・測定対象のロックボルトから6m以内の距離で撮影できること。
 
特に効果の高い適用範囲
・ロックボルト配置間隔計測対象が多い工事
・ロックボルト配置間隔計測を高頻度に行う工事
 
 

使用方法

  1. 撮影
    深度カメラと接続したタブレットで、計測したいロックボルトが配置された壁面を撮影する。
  2. 測定
    タブレット上で任意の2点間の距離を計測し、結果を CSV形式で書き出す。
    計測結果のCSVをPCへアップロードする。
  3. 調書作成
    Excelを用いてCSVをインポートし、調書を作成する。
 

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HP https://www.hitachi-solutions.co.jp/

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最終更新日:2025-04-01

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