積算資料公表価格版
落石防止壁・なだれ防止柵
『吊柵』
カテゴリ：落石防止壁・なだれ防止柵
掲載誌：積算資料公表価格版2025年6月号 p.132
［主な特長］1)ワイヤーロープで吊る構造のため、土質条件が悪い場所や基礎堀りが困難な場合に有効、2)急勾配や起伏の激しい自然法面に有利、3)主に積雪深が3.0m以下の斜面の設置が望ましい－など。
| 規格 | 単位 | 公表価格(税別) |
|---|---|---|
| PSN-100S 2本吊柵 高1000mm 幅2750mm 溶融亜鉛めっき仕上 | 基 | 261,200円 |
『固定柵』
カテゴリ：落石防止壁・なだれ防止柵
掲載誌：積算資料公表価格版2025年6月号 p.132
［主な特長］1)主柱をコンクリート基礎で固定する堅固な構造、2)等高線の揃った均一斜面(人工法面)に適する、3)主に積雪深が6.0m以下の斜面に設置が望ましい－など。
| 規格 | 単位 | 公表価格(税別) |
|---|---|---|
| PSG-200 積雪深2.0m 勾配35° 塗装仕上 | 基 | 337,000円 |
| PSG-200 積雪深2.0m 勾配35° 溶融亜鉛めっき仕上 | 基 | 259,200円 |
『雪崩落石兼用柵』
カテゴリ：落石防止壁・なだれ防止柵
掲載誌：積算資料公表価格版2025年6月号 p.132
［主な特長］1)主柱をコンクリート基礎で固定する堅固な構造、2)等高線の揃った均一斜面(人工法面)に適する、3)主に積雪深が3.0m以下の斜面に設置が望ましい、4)冬期以外は落石防護柵として機...
| 規格 | 単位 | 公表価格(税別) |
|---|---|---|
| PRSC-200 積雪深2.0m 塗装仕上 | ｍ | 53,600円 |
| PRSC-200 積雪深2.0m 溶融亜鉛めっき仕上 | ｍ | 42,900円 |
検索結果一覧 【3件中 1-3件を表示】
1
| 価格の適用 |
|---|
|
【固定柵】 本州価格。 【吊柵】 本州価格。 【雪崩落石兼用柵】 本州価格。 |
■積算資料関連頁 2025年6月号503頁
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落石防止壁・なだれ防止柵とは
＜資材の概要＞
落石防止壁・雪崩予防柵は、斜面中腹部、または法尻部に設置するものである。落石防止壁は、斜面を落下する石の衝撃をクッション材（砂、タイヤ、間伐材等）で分散、減少させて受け止める施設である。 いずも廉価な消耗品が落石を受け止めるため、基礎がしっかりしていればメンテナンスが容易である。山間部や積雪地帯での需要が多い。
＜資材の種類・規格＞
１．落石防止壁
直立型とラムダ型に大別される。ラムダ型とは形状がλに似ているため名付けられた。いずれも鋼材のボルト結合で構成される。落石エネルギー吸収に間伐材や発泡樹脂の緩衝材を用いるのが一般的である。
２．なだれ予防柵
雪崩が予想される斜面に対し、発生源対策として設置される。雪崩面の破断線に対してすべり抵抗を持たせることで雪崩を予防する。
落石防止壁・雪崩予防柵は、斜面中腹部、または法尻部に設置するものである。落石防止壁は、斜面を落下する石の衝撃をクッション材（砂、タイヤ、間伐材等）で分散、減少させて受け止める施設である。 いずも廉価な消耗品が落石を受け止めるため、基礎がしっかりしていればメンテナンスが容易である。山間部や積雪地帯での需要が多い。
＜資材の種類・規格＞
１．落石防止壁
直立型とラムダ型に大別される。ラムダ型とは形状がλに似ているため名付けられた。いずれも鋼材のボルト結合で構成される。落石エネルギー吸収に間伐材や発泡樹脂の緩衝材を用いるのが一般的である。
２．なだれ予防柵
雪崩が予想される斜面に対し、発生源対策として設置される。雪崩面の破断線に対してすべり抵抗を持たせることで雪崩を予防する。
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