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ホーム > 話題の新製品 > 土木資材・工法 > コンクリート床版の損傷部分撤去装置移動式オートチッパー工法がNETIS登録

株式会社サーフェステクノロジー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:増田 健康)の、コンクリート床版の損傷部分を自走して撤去をする工法「移動式オートチッパー工法」がNETIS登録された(NETIS登録番号:KT-230010-A)。
本技術は、コンクリート床版損傷部のはつりを、ウォータージェットによる自走式床版はつり装置を用いて行う工法で、従来は、人力はつり作業で対応していた。
低騒音・低振動での施工が可能となるため、周辺環境への影響抑制が図れる。
 

 
■技術の特徴
従来はブレーカーやピックハンマーを使用し、人力ではつり作業を行っていたが、ウォータージェット工法を利用した自走式はつり装置に変更した。
これにより、以下の効果を期待できる。
 
・自走することで、連続した撤去作業を効率化できる。
・人力で行う作業と比較し、低騒音・低振動のため、周辺環境に配慮した施工が可能。
・撤去材と発生水を同時吸引し、専用タンクに回収するため装置外への、はつりガラや使用水の流出を防止。
・はつり深さを調整することにより、鉄筋の下面も露出し、補修施工が容易。
・超高圧水の衝突エネルギーによる撤去作業は、床版本体へのダメージを大幅に緩和
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社サーフェステクノロジー

https://www.sf-tech.co.jp/

最終更新日:2023-05-29

 

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