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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > 建設共通 > 蔵衛門が画像解析AI「e-Sokuryo(イーソクリョウ)」で測量自動化を実現

株式会社ルクレ(所在地:東京都港区、代表取締役:有馬 弘進)は、建設業における測量を自動化する技術「e-Sokuryo(イーソクリョウ)」を開発、特許を出願した。それに合わせ、出来形検測に特化したα版の先行ユーザーを募集する。
 

 
■特長

  1. 誰でも簡単に出来形検測ができる
    操作は、標尺(ロッド)と水糸とともに構造物を撮影するだけ。
    あとはAIが工事写真の測点を認識して解析。計測値を工事写真の注釈レイヤに自動保存する。
    計測に関する経験や詳しい知識を必要とせず、経験の浅い作業スタッフでも簡単に計測が可能。
  2. 計測ミスを大きく低減できる
    計測するにあたり、構造物を標尺(ロッド)などのアナログな計測機器とともに撮影するだけで、構造物の縦横をAIが自動で解析、数値を割り出すため目盛りを読み取る必要がなく、目視による読み間違いも起こらない。
  3. 保有する計測器をそのまま使える
    日頃の業務で使用している既存の標尺(ロッド)や水糸がそのまま使えるため、計測システム専用の新しい設備投資をする必要がない。
  4. 工事写真レイヤ化(工事写真3.0)規格に対応
    計測値が転記された電子小黒板付き工事写真は、国土交通省の「デジタル写真管理情報基準」に準拠したファイル形式「SVG形式」に対応。
  5. 電子小黒板との連携ができる
    今後、本技術は計測値を電子小黒板と連携していく予定である。
    計測が自動でなされるだけなく、計測の数値自体も工事黒板に記載されるため、転記の必要がなくなる。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ルクレ

https://lecre.jp/

最終更新日:2023-07-20

 

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