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ホーム > 新製品・業界ニュース > 建設ソフト、IT関連 > 建設共通 > 建設DXで培った遠隔コミュニケーションツールを行政機関向けに提供開始

株式会社クアンド(本社:福岡県北九州市、代表取締役CEO:下岡 純一郎)は、災害現場での対応や復興時に利用可能なサービス「SynQ Remote(シンクリモート)」を、行政機関向けに提供することを決めた。

■SynQ Remote(シンクリモート)
SynQ Remote(シンクリモート)は現場の「あれ、これ、それ」が伝わる遠隔支援ツールである。
遠隔地にいる管理者と現場担当者が、リアルタイム映像を双方で見ながら、まるで横にいるかのように現場の確認・指示が可能。
アプリ登録やアカウント登録なしですぐに利用可能で、直感的な操作性で初めて使う人でも使いやすいことも強みとしている。
 
■機能

  1. 災害発生時の初動対応
    「遠隔支援ツール」の活用により、現地にいる担当者から複数の災害現場の情報を本庁や責任者が得ることで、各現場の被害状況やすぐに講じるべき対策について迅速に指示を出すことが可能となる。
  2. 現場の状況判断ができる人員との通信手段
    災害対応に知見のある責任者が、複数の現場を同時に確認して判断ができる「遠隔支援ツール」の活用は、被災地での避難指示や災害復旧を進める上で重要になってくる。
  3. 地域の防災訓練
    災害発生時のみならず、防災訓練の際にも使用可能です。地震発生に伴う広範囲での断水発生、応急給水を想定したケースなど、通常は現場で行う訓練を遠隔支援ツールでつなげることで、効率的に実施することができる。
    また、実際に訓練した内容を録画データで残し、災害時のマニュアルなどの防災対策に利用することも可能。

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社クアンド
https://www.quando.jp

最終更新日:2024-07-25

 

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