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ホーム > 新製品・業界ニュース > その他 > 系統用蓄電池の“系統枠を取得した適地”を組成 50MW(200MWh)蓄電設備の新規開発を計画

株式会社ワイヤーエナジー(本社:徳島県徳島市、代表取締役:浦野 広樹)のグループ会社で、再生可能エネルギー事業(太陽光発電所・系統用蓄電所)を、連続的に新規開発する、株式会社エナジーコンシェルジュ(本社:徳島県徳島市、代表取締役:近藤 秀典)は、四国電力管内において、系統用蓄電池の“系統枠を確保した適地”を、複数組成した。

■再エネ主力電源化に向けた系統用蓄電池の役割
日本政府は、CO2削減目標の達成、送配電系統を含む電力システム全体の効率化、および災害に強いエネルギー供給を目的に、再生可能エネルギーの導入・普及を推進している。
 
再エネの導入拡大・主力電源化が進んでいる中、太陽光や風力など一部の再エネは、発電量が季節や天候に左右されるため、その変動に対応できる調整力として、再エネで発電された電力を蓄え、必要な時に放電可能な系統用蓄電池に対する期待が高まっている。
 
■系統用蓄電池事業における開発パートナー募集~準備した適地を必要とする企業の募集開始~
次の展開として、系統用蓄電池事業に着目した。
太陽光発電の新規開発で培った、デューデリジェンス機能を活かした「適地の取得」「系統枠の確保/電力申請業務)」を、軸として、展開していく。
それに伴い、事業者・メーカー・小売電気事業者・アグリゲーター/他、準備した適地を必要とする企業の募集を開始する予定である。
1年以内には、計画(プロジェクト全体)→建設(EPC)→最適運用(EMS)→保守管理迄、一貫したサービスを行う体制を築いていく。
 
今後も、更に新規開発を進めていき、2025年3月末迄に、50MW(200MWh)の蓄電設備の開発を計画している。※全て高圧申請
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ワイヤーエナジー
https://www.wire-energy.com/

最終更新日:2024-09-03

 

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