- 2024-09-10
- 環境対策
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(所在地:神奈川県川崎市、代表:斎藤 保)は、急速に拡大した太陽光発電システムの安全性に対する懸念が高まっている状況の下、公開済みの「特殊な設置形態の太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン」に加えて、現在主流の結晶シリコン型太陽電池を中心とした従来型太陽光発電システムを建物の屋根や壁面への設置に対応した「建物設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン2024年版」を新たに策定し、公開した。
本ガイドラインでは、太陽光発電システムの設計・施工に関する要求事項や、既存の文献データ、風洞実験の結果などを基に、建物の屋根や壁面への設置について具体的な設計・施工方法を取りまとめた。
今後、本ガイドラインが建物設置型の太陽光発電システムの導入または改修を検討している事業者などに広く活用され、太陽光発電システムの高い安全性が確保されることが期待される。
■問い合わせ先
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
https://www.nedo.go.jp/
最終更新日:2024-09-10
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