ホーム > 新製品・業界ニュース > 建築資材・工法 > 水性硬質ウレタン系塗り床材「タフクリートシリーズ」に新工法を追加

株式会社エービーシー商会(本社:東京都千代田区、社長:東川茂樹)は、水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材タフクリートシリーズ(MH、SD、FL、NT)において、防カビ性能を付加した工法と、耐候性に優れた工法の2種を追加した。
 

 
■概要
「タフクリートシリーズ」は、耐衝撃性・耐薬品性・抗菌性・低臭性に優れたシームレスな塗り床材である。
HACCP Internationalの認証を取得しており(タフクリートNTを除く)、食品工場や厨房、セントラルキッチンなどの高衛生環境において、衛生管理をサポートする床材として幅広く採用されている。
今回の新工法の追加により、さらに衛生性・耐候性が強化され、より多様な使用環境に対応可能となった。
 
新たに採用された「LR防カビB工法」は、専用の防カビ添加剤を配合。「JIS Z 2911 カビ抵抗性試験 プラスチック製品方法 B」という極めて厳格な評価基準に基づく試験を行い、カビの繁殖抑制が確認された。
温度や湿度の変化が激しい食品製造環境においても、カビの発生を抑制し、清潔な環境の維持に貢献する。
 
また、「ネオクリートLR工法」は、優れた難黄変性と耐候性を備え、変色が起こりにくいため、厨房の床が見えるオープンキッチン型店舗や商業施設など、景観性を重視する空間にも適している。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社エービーシー商会
https://www.abc-t.co.jp/

最終更新日:2025-06-05

 

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