ホーム > 新製品・業界ニュース > 建築資材・工法 > 公共・商業建築分野向けドアシリーズ「OMOIYARI」発売

大建工業株式会社(所在地:大阪市北区、社長:億田正則)は、公共・商業建築分野向けとして販売している既存のドア製品群を集約するとともに、大開口や高強度を特長とする新製品も追加設定した、同市場向けの新たなドアシリーズ「OMOIYARI」を発売した。
 

 
■特長

  • 高さ特注の範囲拡大により、開放感のあるハイドア仕様が可能に
    従来の製品シリーズの高さ特注では、2100高が最大だったが、要望の多かった枠外高2400mmまでイージーオーダーで対応可能になった。
    オフィスや商業施設で空間の意匠性を高めるために求められる、ハイドア仕様とすることで、ドアを開けた際に明るく、開放的な空間を実現する。
  • 3mの有効開口幅を実現する、4枚引分吊戸を追加
    有効開口幅を3000mmと広くとりつつ、扉は片側連動式のため、通常の吊戸引分と比較して壁の開口幅を小さく設定することが可能となった。
    商業施設・高齢者施設のホールなど、大人数の方が出入りする場所に最適。
    今までのシリーズでは有効開口幅が最大約2400mmだったが、本製品の追加により、3000mmの有効開口幅を実現した。
  • 強度・低コスト・意匠性を兼ね備えた縦枠スチールベースを追加
    特に破損が起きやすい戸先側のみをスチール基材とする枠を追加した。
    戸先側以外は木製枠のため、全てスチール枠にするよりも、コストを抑えることが可能。
    また、スチール基材の部分にも木製枠と同じ木目のシート化粧を施しているため、意匠性を損なわずに、ドア枠の強度を高めることができ、かつ施工現場での塗装やシート貼り工程も削減できる。
  • トレンドに合わせた色柄展開
    トレンドに合わせて厳選した全8色柄をラインアップ。
    新色として、シンプルで清潔感のある〈パウダーホワイト柄〉の他、空間にも柔らかく溶け込む〈ソフトグレージュ柄〉、立体感のある仕上げで木目の風合いが楽しめる〈モスブラック柄〉を追加している。

 
 
 
■問い合わせ先
大建工業株式会社
https://www.daiken.jp/

最終更新日:2025-06-30

 

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