ホーム > 新製品・業界ニュース > 建築資材・工法 > オフィスの音環境を改善する木製の音響調整部材を発売

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、主にオフィス空間の音環境を改善し、意匠性向上にも寄与する木製の音響拡散パネル「リブトーン」を発売した。
併せて、“吸音”機能により不要な響きを抑える「オフトーン マグネットパネルN」に、新たな形状・色柄を追加し、同日に発売する。
 

 
■新製品:RIB TONE(リブトーン)の特長

  • “拡散”機能で快適な音環境を実現
    木材(角材)の間隔と角度を変えたパネルを二段重ねにする特許技術を用い、意匠性を高めながら、室内の反響音を様々な方向に散らす“拡散機能”を実現している。
  • 簡単に内装を木質化することが可能
    裏面はマグネット仕様のため、スチール製パーティション等、マグネットが付く壁面に、簡単に取り外しが可能。
  • 効果を測定した実証実験が「ウッドデザイン賞 2023」受賞
    本製品の試作品を設置した個室で、パネルの有無による「音環境」と「見た目の印象」の違いについて調査したところ、同試作によって“音響調整機能と意匠性向上の両効果が実感できる”との回答が得られた。

 
■OFF TONE(オフトーン) マグネットパネルNの特長

  • 設置しやすいデザイン吸音パネル
    スチール製等のマグネットが付く壁面に簡単に取り外しができるデザイン吸音パネルである。
    工具や専用部材を必要とせず、音環境を改善したい空間に、誰でも簡単に設置できる。
  • 室内の反響音を抑え、音環境の改善に貢献
    人の話し声から、キンキンと耳につく高い音域まで、しっかりと吸音して反響音を抑えられるため、快適な音環境が求められるオフィスの会議室をはじめ、音の響きが気になる学習塾や語学教室、空間デザインにこだわる商業施設などにも活用できる。

 
 
 

■問い合わせ先
大建工業株式会社
https://www.daiken.jp/

最終更新日:2025-06-30

 

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