施工機械(オートチッパー SU-225)
本工法によりはつり作業を行ったジョイント部
高架道路のジョイント部において、ウォータージェットによる後打ちコンクリートのはつりを低騒音・低振動で行う技術。
施工機械「オートチッパー」による全自動での施工となるため、従来の人力でのはつり作業と比べ周辺環境への影響を抑制し、安全性・施工性の向上を図ることができる。
オートチッパーによる施工状況
1.周辺環境への影響を抑制
従来のはつり作業と比べて低騒音・低振動のため、都市部での夜間作業にも最適。
また、超高圧水による作業のため粉じんの発生を大幅に軽減できるほか、撤去材と使用水を同時に吸引するため、はつりガラ飛散を抑制する。
2.品質の向上
超高圧水による作業で、床版本体へのダメージを大幅に緩和。
また、全自動での施工のため、はつり深さや施工範囲を均一にできる。
3.安全性・施工性の向上
機械によるはつり作業のため、施工エリアから離れて作業でき安全性が高い。
また、機械の据付・撤去を容易に行うことができ、施工性も向上する。
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