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ロードキル回収袋/ジョイントドレーン|路面清掃工|西日本高速道路メンテナンス関西株式会社

ロードキル回収袋
ロードキル回収袋
ジョイントドレーン
ジョイントドレーン

 

ロードキル回収袋

NETIS登録番号:KK-200022-VE

ロードキルとは鹿・イノシシ・タヌキなどの野生動物が道路上で車にひかれる現象のことで、西日本高速道路管内での処理件数は月平均23件(2019年度)に上る。
動物の死体は一般廃棄物に該当し、法律に則り適正な処理を行う必要があり、処理従事者は血液や体液の付着や感染症リスク、腐敗臭など厳しい衛生環境の中で回収作業を行っていた。
 
そこで西日本高速道路メンテナンス関西と大嘉産業は共同で「ロードキル回収袋」を開発。
動物の死体処理に最適な機能を備え、一度入れると再度の開け閉めの必要がなく衛生的で、そのまま焼却可能なディスポーザル製品である。
 
鹿の成獣などの大きな動物も容易に収容できること、死体に直接触れずに済み汚染がないこと、密封できるため積載車両を汚さずに済むことなど、従来使っていた回収袋にはなかった機能が高く評価されている。
 

特長
  1. 回収・運搬時に破損しにくい「高強度ポリエチレンシート」を採用。
  2. 死体のドリップ・臭いが袋から漏れにくい「非透水性シート」を採用。
  3. 「持ち手」を付け、運搬性を向上。
  4. 「3辺ファスナー」で、回収性を向上。
  5. 開封せずに内容物を確認できる「内容物確認窓」を設置。
  6. 「金属不使用」のため、袋ごと焼却処分可能。
  7. 「4種類のサイズ」で、多様なニーズに対応。
製品規格 積載目安重量(㎏) サイズ(㎜)
大(鹿などの成獣用) 240 1800×1500
中(鹿などの幼獣用) 150 1800×1000
小(小動物用) 60 1000×900
ミニ(小動物用) 30 750×750

 
 

ジョイントドレーン

NETIS登録番号:HK-140002-VE

ジョイントドレーンは、橋梁の伸縮装置付近の複雑な形状に溜まった滞留水を効果的に排水する床版排水パイプである。
 
橋梁のアスファルト舗装に浸透した雨水は、アスファルトの剥離、床版防水の早期劣化や伸縮装置の破損などの要因となる。
また橋梁端部(伸縮装置部)においては特に雨水の滞留が多く、冬季の凍結融解などの悪影響を受けやすいため、滞留水を速やかに除去する必要がある。
 
従来の床版用水抜きパイプは、設置のためにコンクリート床版の鉄筋探査、鉄筋を避けてのコアドリル削孔、水抜きパイプ設置、樹脂による空隙部の充填などの作業が必要であった。
西日本高速道路メンテナンス関西と中大実業が共同開発したジョイントドレーンは埋設設置で、遊間を利用して排水するため、伸縮装置取り換え工事と同時施工が可能で、鉄筋探査やコアドリル削孔が不要。
簡単・スピーディーな設置が可能である上、埋設型ジョイントや既設橋がPC桁であっても設置できる。
橋梁の排水急所部で延命化に貢献できる製品として、橋梁改修工事などで特に力を発揮する。
●特許第5522702号
●令和元年度準推奨技術

 

特長
  1. 滞留水が集まる端部(最下流部)に設置できる。
  2. 滞留水は遊間を利用して外部へ排水できる。
  3. コア削孔を行わないため、床版にダメージを与えない。
    また鉄筋探査の必要がなく、鉄筋の破断リスクがない。
  4. 伸縮装置取替え時に簡単に設置できる。
  5. 後打ちコンクリートを打設する伸縮装置に適応可能。
  6. 設置が簡単(規制時間に影響を与えにくく、早期に交通開放できる)。
  7. オールステンレス製で高耐久性に優れる。
 

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HP https://www.w-m-kansai.co.jp/

最終更新日:2025-04-11

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