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既設RC構造物を対象に、従来の鉄筋の代わりに格子状に加工した鋼板「グリッドメタル」を利用し、吹付ポリマーセメントモルタルにより一体化させて補修・補強する工法。
類似工法として、鋼板接着工法、異形鉄筋を用いたコンクリート増厚工法、炭素繊維シート工法などがあるが、本工法は、縦筋と横筋を工場で一体成形した格子状鋼板筋を使用するのが特長。
現場での配筋作業を削減するのみならず、縦筋と横筋が同一面であるため補強断面を薄くでき、コストダウンが可能である。
さらに、溶融亜鉛めっき等の防錆処理を施すことで、耐食性を高めることができる。
●一般国道120号 乳ノ木橋補強工事
工事延長82.7m 道路幅7.7m
昭和39年に建設された一等橋( 3 径間ゲルバー鋼板桁橋)
設計荷重のT-20から現行基準のT-25に耐荷力向上。
道路幅を7.7mから 8 mに拡幅。
①下面補強
②上面補強
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最終更新日:2025-02-28