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後施工プレート定着型せん断補強鉄筋 ポストヘッドバー®(Post-Head-bar®)|補強・補修工|成和リニューアルワークス株式会社

NETIS登録番号:(旧)KT-090022-VE(令和元年度準推奨技術)
ポストヘッドバーの挿入状況
施工状況(高速道路内高架橋における削孔状況)
施工状況(高速道路内高架橋における削孔状況)

ポストヘッドバーの挿入状況

 

概要

これまで困難とされていた既設構造物せん断補強を、容易かつ経済的に施工できる耐震補強工法である。
 
片面からしか施工できない条件でも、優れた施工性と力学的性能により、構造物の耐震性能を向上させる。
 

  • 建設技術審査証明事業(土木系材料・製品・技術、道路保全技術)建技審証:第0522号(一財)土木研究センター(有効期限:2025年12月20日)
    本建設技術審査証明は、大成建設㈱、成和リニューアルワークス㈱に交付されたものである。
  • 土木学会:2009年度技術開発賞受賞

 
 

特長

1.摩擦圧接したプレートの突起により補強筋先端の定着性が向上。
2.ポストヘッドバーが構造物と一体で挙動することでせん断破壊に対する安全性が向上。
3.既設の地中コンクリート構造物においても、内空側からの施工による耐震補強を実現。
4.狭い空間や夜間作業など、制約のある補強工事にも適用可能。

 
 

削孔状況

大型機械によらない削孔方法を使用しているため、アクセスが可能な箇所であれば施工できるため、制約が多い補強工事にも適用可能。
①既設鉄筋を切断しない、②削孔中に粉塵を発生させない、③狭い空間でも施工が可能、④削孔速度が速いなどのメリットがある。
 
 

適用範囲

主な補強目的 レベル2地震時のせん断耐力向上
主な対象構造物と部位 地震時の応答が周辺地盤の挙動に支配される地中構造物の壁、柱、底版、頂版およびこれらに付随する梁(はり)
施工後の変形性能の
照査を行った上で
適用可能な
対象構造物と部位
・堰、水門などの底版部や立上りの壁部
・背面が地盤である橋台
・鋼板巻き立て・RC巻き立て工法等による耐震補強が困難な周辺環境・立地条件下にある橋脚
・地下部から連続して立上っている地上部の構造物
・地中構造物の変形性能の照査が必要とされた部材など
適用できない構造物と部位 地震時に大きな変形を許容する必要がある構造物・部位

 
 

施工実績

施工中案件を含めて1,174件の工事に適用され、2,025,000本以上が施工されている。

対象施設 施工件数
道路・地下街 地下道・道路橋他 91 件
浄化センター(ポンプ場含) 最終沈殿池、ポンプ室他 522 件
鉄道 地下駅舎・トンネル部他 12 件
浄水場 配水池他 200 件
水門 津波対策用防潮水門他 235 件
排水機場 排水機場他 65 件
排水路 地下排水路他 36 件
発電所・プラント 貯水池・水路他 13 件

※2024年10月1日現在

 

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最終更新日:2025-03-31

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