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スラリー系機械攪拌式深層混合処理工法 アスコラム TYPEⅡ|深層混合処理工|アスコラムⅡ研究会

アスコラムTYPEⅡの特殊攪拌翼

アスコラムTYPEⅡの特殊攪拌翼

改良コラム頭部状況

改良コラム頭部状況

狭小地での施工状況

狭小地での施工状況



 

概要

「アスコラムTYPEⅡ」は、セメントなどの固化材スラリーを吐出しながら地盤を掘削攪拌することで柱状の地盤改良体を築造する機械攪拌式深層混合処理工法である。
本工法では、先端のオーガーヘッドに加えて、その上部に静止翼とその上下または上部に2対の攪拌翼を装備することで、固化材と地盤土の共回り現象を防止し、安定した品質の改良体を築造できる。
 
本技術では、孔壁に対して円周方向に押し付けて静止するスプリング内蔵の共回り防止翼を装備している。
静止した共回り防止翼と、上下で回転する攪拌翼とで原地盤をせん断し、固化材と地盤土を均一に攪拌する。
●2022年度施工実績300件 総掘削長138,000m
 
 

特長

  1. 地盤中に安定したコラム体を形成
    掘削ヘッドの先端から、セメント系スラリー等の改良材を地盤中に吐出しながら、原位置土と機械的に混合攪拌し柱状体を地中に形成する工法である。
  2. 攪拌土砂の「共回り現象」の解消による、均一な混合撹拌
    土塊の共回りを防止するための特殊攪拌翼を使用することにより、均質な改良体を築造できる深層混合処理工法。
  3. 作業条件に応じた機種選択
    狭小地でも対応可能な小型施工機から、大口径・大深度にも対応できる大型の施工機まで選択でき、広範囲の現場条件に対応できる。
    ※8t級~120t級
  4. 建築技術性能証明」を取得
    (一財)日本建築総合試験所にて、品質についての評価を得ている。

 
 

適用範囲

形状:改良径φ600~1600㎜のコラム体を造成。
   施工深さは28m程度まで可能。
   ※土質、施工条件により異なる。
 
対象土質:セメント系固化材の種類、配合設定により砂質土から粘性土などの多様な土質に適用できる。
 
強度:砂質土、粘性土で2000kN/㎡程度まで、ロームで1300kN/㎡程度の一軸圧縮強度が得られる。
   ※土質、固化材添加量により異なる。

 
 

用途

構造物(土木・建築)基礎、盛土などのすべり破壊防止、ヒービング防止など。

 
 

施工システム

施工システム

大型機での施工ム

大型機での施工



 

 

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最終更新日:2024-01-30

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