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「テールアルメ点検用パネル「KDパネル」|一般社団法人日本テールアルメ協会」の資料請求はこちらから
KDパネルは補強材の点検孔を有するモニタリング用のパネルである。
通常、補強土(テールアルメ)壁の維持管理は、近接目視点検により外観の状態から健全性を把握することを基本としているが、盛土内に敷設されている補強材の調査が必要な場合、パネルの削孔が必要となる。
パネルの削孔を行う場合、削孔から復旧まで3日ほど要していたが、点検孔を有するKDパネルは削孔の必要がないため、点検の効率化、トータルコストの削減が可能である。
また、令和6年9月に発刊された「補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル 第4回改訂版」の追補版には、維持管理の効率化に効果的な技術としてKDパネルが紹介されている。
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最終更新日:2025-05-22