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「スラリー系機械撹拌式ブロック状地盤改良工法 エルマッドS工法|地盤改良工|株式会社エルフ」の資料請求はこちらから
「エルマッドS工法」は、軟弱地盤にセメント系固化材を用いて流動化処理することで、ブロック状の均質な地盤改良体を築造する工法である。
本工法の特長は、バックホウの油圧を動力源とした攪拌混合装置(バケットミキサーなど)と混合攪拌状況をリアルタイムに確認できる管理装置により、効率よく現地土を攪拌混合できる点にあり、土の裁断および流動化処理の工程を経て、均質な改良体の築造を可能にしている。
さらに汎用型バックホウをベースマシンとしているため、切り梁下や高さに制限がある一次掘削された場所などの悪条件での施工にも十分対応できる。
・GBRC性能証明 第11-14号 改3(更2)
・特許番号:第4478187号
設計基準強度 | 150kN/㎡~2000kN/㎡ |
適応地盤 | ・砂質土、粘性土およびローム(腐植土は対象外とする) ・地下水位が高く崩壊の可能性のある砂質地盤 |
適応構造物 | 建築物および工作物の基礎地盤 |
改良体の寸法 | 幅:1.0m~6.0m 長さ:1.5m~6.0m |
改良深度 | 0.6m~6.0m |
※上記の幅と長さは1回に施工可能な寸法であり、養生期間を設けて改良体を隣接して築造することも可能である
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最終更新日:2025-07-02