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「災害発生を防ぎ自然景観を保全する工法 プレストネット工法|法面緑化工|プレストネット工法協会」の資料請求はこちらから
プレストネット工法は、先行して一定の引張力(受圧板に 10~30kN)をロックボルトに与えておくと同時に、ロックボルト頭部に設置した鋼棒およびウイング鋼材にあらかじめ緊張力や支圧力を与えておくことで土中の拘束力を高め、崩壊に対する先行抵抗力を初期状態から保持させておくことにより、崩壊を未然に防止できる技術。
また、立木を残して自由に配置を計画でき、緑化工事によって完全な自然回復が可能であり、自然景観の保全に寄与する技術である。
●和歌山県けんさんぴん登録番号:H22-1033
・従来のコンクリート吹付法枠に替わる工法。
・部材は100%工場製作。
・逆巻き工法が容易に行える。
・部品が最大15㎏程度と軽く人力作業で簡単に組み立てが可能。
・コストや工程が短縮(コスト約16%・工事期間約33%)。
・緑化で部材が完全に隠れる(環境対策)。
・補強土留壁などの仮設土留での利用が可能。
・部材が鋼製、法面の変状計測が容易に行える。
経済性、施工性、安全性、品質、環境や景観性などに優れた本工法は、その優れた効果が認められ、すでに多くの公共工事の現場などで採用されている。
繰り返される自然災害を未然に防ぎ、自然景観の保全にも役立工法として、その役割は大きい。
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最終更新日:2025-05-22