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スラリー系機械攪拌式深層混合処理工法 アスコラム工法|深層混合処理工|アスコラム協会

アスコラムの攪拌機構(正逆回転)

アスコラムの攪拌機構(正逆回転)

施工写真

施工写真

改良体径2,000mm 出来形

改良体径2,000mm 出来形



 

概要

日本は複雑な地形や地質により構成されており、多様な軟弱地盤が広く分布している。
このため近年、都市、臨海部の開発など広範囲な分野で各種の地盤改良工法が多用され、目覚ましい成果をあげている。
「アスコラム工法」は、このような状況の下で長年にわたる研究開発の成果として、新しい発想から誕生した深層混合処理工法であり、幅広い土質条件に適合できる信頼性の高い工法として、これまでに数多くの施工実績を重ねている。

 
 

特長

本工法は、スラリー状のセメント系固化材を原位置土に添加しながら土と固化材を機械的に混合・攪拌し、所定の深度まで貫入した後、ロッドを引き抜きつつ、攪拌を繰り返すことによって地中に均質なソイルセメントコラムを形成する工法で、正逆回転の攪拌機構に特長がある。

 
 

  1. 土塊の共回り現象を解消
    従来、この種の工法で問題となっていた土塊の「共回り現象」を内管・外管を高速で正逆回転し、土塊を強制せん断することにより解消した。
  2. バラツキの少ない改良
    正逆高速回転の施工により混合攪拌効率が向上、(一財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明で、変動係数25%の妥当性が証明されている。
  3. 広範囲な土質に適用可能
    攪拌翼の回転速度を可変できるため、分離した力強いヘッドにより砂質土、粘性土およびロームと広範な土質に適用できる。
  4. 高い垂直性が得られる
    剛性の高い2重管構造と正逆回転により掘削時のバランスがよく、高い垂直精度が得られる。
  5. 低騒音・低振動の工法

 
 

適用範囲

改良径:φ1,200mm~φ2,000mm

アスコラム工法 適用範囲 改良径:φ1,200mm~φ2,000mm

2,000mm 出来形



 

施工長:L=2.0m~33.0m

アスコラム工法 適用範囲 施工長:L=2.0m~33.0m

施工状況



 

設計基準強度:400~2,000kN/㎡

アスコラム工法 適用範囲 設計基準強度:400~2,000kN/㎡

改良体掘起し                      掘起し先端部



 

硬質地盤に適用可能(実績例)
・中間層にN値50程度までの砂質土、礫質土が互層状に分布した地盤
・中間層に転石(Φ300mm程度)やコンクリート塊が点在する地盤

 
 

用途

軟弱地盤の改良、基礎、山留め、遮水壁の造成など幅広い用途に対応。

 
 

 

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最終更新日:2023-12-08

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