• 建設資材を探す
  • 電子カタログを探す

電子カタログ

「掘削幅縮小技術 ゼロスペース工法|仮設材設置撤去工|株式会社関電工」の資料請求はこちらから

掘削幅縮小技術 ゼロスペース工法|仮設材設置撤去工|株式会社関電工

NETIS 登録番号:(旧)KT‐010186‐VE
施工状況(水路工事)

施工状況(水路工事)

型枠材料(ゼロスペースボード)

型枠材料(ゼロスペースボード)

 

概要

従来現場打ちコンクリートで構築される地下構造物は、コンクリートを打設するための外型枠を設置し、打設後撤去するための作業スペースを80~150cm取って施工していたが、外型枠として非腐食性の残置型枠を開発採用し、掘削幅の縮小と土留め杭引き抜きを可能とした工法である。
 
・国土技術開発二〇周年記念大賞
・第4回国土技術開発賞 最優秀賞
・実績件数:国土交通省298件、農林水産省222件、
その他の公共機関224件、民間等426件、合計1,170件

 
 

特長

  1. 掘削範囲が縮減できる
    ・土工量、原形復旧量、埋戻し土量、底盤改良などが減量可能であることから環境保全効果が大きい
    ・工事数量の減量によりコストダウンが図れる
    ・工事期間が短縮でき道路上工事の縮減効果が大きい
  2. 掘削範囲が縮減できる


  3. 作業スペースを小さくできる
    ・工事渋滞の緩和ができる
    ・道路交通の安全性が向上する
    ・周辺用地の借地等が減少でき工事用用地費が縮減可能
  4.  

  5. 作業工程を簡略化できる
    ・外型枠撤去作業がなくなる
    ・合板の1/4の重量であるため施工性が良い

 
 

現場適用の効果と施工例

現場打ちコンクリート構造物であるカルバート工事、フーチング工事、擁壁工事等での適用実績がある。従来の仮設を用いる現場打ち地下構造物(ボックスカルバート)の施工法と比較して、以下のような効果がある。
 
・経済性の向上(20%)、工程の短縮(17%)
・周辺環境への影響抑制
・省資源、省エネルギー
 
●施工例(フーチング工事)

施工例(フーチング工事)


ゼロスペースボード設置歩掛り(100㎡当たり)

名称 規格 単位 数量
土木一般世話役 0.4
型枠工 4.7
普通作業員 4.0
諸雑費 内訳参照
(内訳)
トラック クレーン装置付4t積み2.9t吊 1.0
トラック 運転手(一般) 1.0
型枠材 ゼロスペースボード(ロス率 7 %) 73.5
バタ材 L(4m)×T(10㎝)×W(10㎝) 2.57
粘着テープ B(50㎜)×L(50m) 4.0
その他雑材料 3.0

ゼロスペースボードの標準物性と価格

項目 性能 単位 試験方法
許容曲げ強さ 5.3以上 N/㎟ JIS K 7221-2相当
曲げ弾性率 1,600以上 N/㎟ JAS 型枠合板試験 等
重量 3.0 ㎏/枚
製品規格 厚み15㎜ 910㎜×1,600㎜
その他 特定フロンは一切使用していない

●価格:10,500円/枚(運賃別途)

 

「掘削幅縮小技術 ゼロスペース工法|仮設材設置撤去工|株式会社関電工」の資料請求はこちらから

株式会社関電工 メーカーの製品一覧 >

住所 〒 108-8533 東京都港区芝浦4-8-33 TEL 03-5476-3886 FAX 03-5476-3873
HP https://www.kandenko.co.jp/

最終更新日:2024-05-08

「掘削幅縮小技術 ゼロスペース工法|仮設材設置撤去工|株式会社関電工」

「仮設工」の新着電子カタログ

資料請求カートへ追加