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従来現場打ちコンクリートで構築される地下構造物は、コンクリートを打設するための外型枠を設置し、打設後撤去するための作業スペースを80~150cm取って施工していたが、外型枠として非腐食性の残置型枠を開発採用し、掘削幅の縮小と土留め杭引き抜きを可能とした工法である。
・国土技術開発二〇周年記念大賞
・第4回国土技術開発賞 最優秀賞
・実績件数:国土交通省298件、農林水産省222件、
その他の公共機関224件、民間等426件、合計1,170件
現場打ちコンクリート構造物であるカルバート工事、フーチング工事、擁壁工事等での適用実績がある。従来の仮設を用いる現場打ち地下構造物(ボックスカルバート)の施工法と比較して、以下のような効果がある。
・経済性の向上(20%)、工程の短縮(17%)
・周辺環境への影響抑制
・省資源、省エネルギー
●施工例(フーチング工事)
名称 | 規格 | 単位 | 数量 |
土木一般世話役 | 人 | 0.4 | |
型枠工 | 人 | 4.7 | |
普通作業員 | 人 | 4.0 | |
諸雑費 | 内訳参照 | % | |
(内訳) | |||
トラック | クレーン装置付4t積み2.9t吊 | 日 | 1.0 |
トラック | 運転手(一般) | 人 | 1.0 |
型枠材 | ゼロスペースボード(ロス率 7 %) | 枚 | 73.5 |
バタ材 | L(4m)×T(10㎝)×W(10㎝) | ㎥ | 2.57 |
粘着テープ | B(50㎜)×L(50m) | 個 | 4.0 |
その他雑材料 | % | 3.0 |
項目 | 性能 | 単位 | 試験方法 |
許容曲げ強さ | 5.3以上 | N/㎟ | JIS K 7221-2相当 |
曲げ弾性率 | 1,600以上 | N/㎟ | JAS 型枠合板試験 等 |
重量 | 3.0 | ㎏/枚 | ― |
製品規格 | 厚み15㎜ 910㎜×1,600㎜ | ||
その他 | 特定フロンは一切使用していない |
●価格:10,500円/枚(運賃別途)
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最終更新日:2024-05-08