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常温硬化光触媒酸化チタンコーティング剤 ビストレイター|光触媒塗装工事|日本曹達株式会社

料金所アイランドでの確認試験

建物への塗工例



 

概要

日本曹達は1997年に光触媒塗料を開発して以来、光触媒塗料・コーティング剤のパイオニアとして、多くのメーカーに薬剤を供給してきた。
特許取得の「保護接着層」+光触媒層(酸化チタン)の2層コーティングシステムにより、幅広い機材への対応が可能になった。
 
抜群の光触媒作用により、太陽光の力で汚れを分解(酸化分解機能)し、雨の力で汚れを洗い流す(親水化機能)。ビストレイターシリーズRには、工場ラインにおいて製品に加熱硬化を行うタイプと、現場施工用の常温硬化タイプがラインアップされている。
常温硬化タイプは、建築物や構造物への塗料そのままの感覚で使用できる。
 
 

効用

建築物・構造物の防汚、環境浄化
 
 

特長

  1. 高汚染負荷ほど優位
    一般の低汚染型塗料と同じ「超親水性」と、光触媒独自の「酸化分解力」により、油分を含んだ排気ガスや降塵の著しい場所での防汚性は、低汚染塗料と比較にならない。
    また、2層コーティングシステムにより、光触媒層の分解力を高めることができた。これにより、光触媒塗料の中でも抜群の分解活性指数を示す。
  2. クリアータイプ
    透明性の高いクリアータイプのため、素地の化粧塗装などの色合いを保ったまま光触媒コーティングを行える。
  3. 「責任施工制」による確かな施工
    光触媒塗料は、適正な施工をして初めてその効果を発揮する。逆に不適切な施工を行うと、かえって美観を悪化させる場合がある。
    そのため、ビストレイターでは「責任施工制」を採用している。
    開発普及会“ビストレイター研究会”の主催する研修会を受講し、技術認定を受けた業者のみが施工を行うことにより、施工品質を確保している。

 
 

屋外暴露試験



 

環境浄化

防汚を目指して開発されたビストレイターRであるが、最近は環境浄化でも注目されている。公害問題が深刻な地域では、防汚性を差し置いてもNOx 分解性で検討される例もある。
 
落葉広葉樹林のNOx吸収量は、5.36㎢で6.1t/Y、3.11mg/㎡・D(北九州におけるデーター1))ビストレイターは、15.4mg/㎡・8h(1日の日照時間を8時間とする2))。従って、ビストレイター塗装面100㎡は落葉広葉樹林500㎡に相当する。
 
1)福岡市保環研報、24、P67(1999)
2)神奈川科学技術アカデミー光触媒オープンラボによる測定
※測定条件
1ppm NOガスを1.5L/Minで常に送気、2mW/㎠でUV照射
サンプルサイズ:70mm×100mm
基材:アルミ(表面:ウレタン塗装裏面:エポキシ塗料)
光触媒:ビストレイターL300シリーズ
光触媒膜厚:3μ/m
測定間隔:20秒

 
 

採用実績

道路施設
料金所アイランド、防音壁、高欄、ETCガントリー
 
建築物
倉庫、研究所、団地社宅、ビル、一般住宅等の外壁
 
構造物
タンク外装、橋脚、キュービクル、屋上看板 等

 

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HP https://www.nippon-soda.co.jp/

最終更新日:2024-04-04

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