ホーム > 新製品・業界ニュース > 土木資材・工法 > ホタテの廃棄貝殻からできたブルーカーボンテトラポッド「HOTATETRAPOD(ホタテトラポッド)」

株式会社TBWA HAKUHODO(所在地:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:内田 渉)は、北海道猿払村(村長:伊藤 浩一)、猿払村漁業協同組合(代表理事組合長:沖野 平昭)、株式会社ササキ(所在地:北海道猿払村、代表取締役社長:佐々木 正明)、清水建設株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:井上 和幸)、甲子化学工業株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:南原 在夏)、株式会社不動テトラ(所在地:東京都中央区、代表取締役社長: 奥田 眞也)、日本国土開発株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:林 伊佐雄)とともにプロジェクトチームを組み、水産系廃棄物のホタテ貝殻を再利用した、ブルーカーボンテトラポッド「HOTATETRAPOD」を発表した。

HOTATETRAPOD(ホタテトラポッド)は、テトラポッドに使用する砂の代わりに猿払村のホタテ貝殻を使用することで、砂の消費量を50%まで抑えたサステナブルなテトラポッドである。
生物模倣(バイオミミクリー)の考えに基づき、ホタテ貝殻から着想を得たリブ構造をデザインに採用することで、海藻がつきやすくなるため、魚介類の餌場となるだけでなく、海中の炭素を吸収するブルーカーボンの増大を実現している。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社TBWA HAKUHODO
https://www.tbwahakuhodo.co.jp/

最終更新日:2024-07-25

 

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