ホーム > 新製品・業界ニュース > 土木資材・工法 > 鉄建建設ほか3社、山岳トンネル工事向け「マンケージ用防護マット」を開発

鉄建建設建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:今井政人)は、日建リース工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子弘)、テッケン興産株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野尻泰弘)と共同で、山岳トンネル工事において使用されるドリルジャンボやコンクリート吹付機に後付け可能な「マンケージ用防護マット」を開発した。
 
マンケージ用防護マット
 
■開発背景
2024年3月、厚生労働省が「山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドライン」を改正し、マンケージガードによる防護を推奨。
しかし従来の鋼製ガードは支柱が作業の支障となり、坑壁や天端への接近が困難という課題があった。
本製品はこの課題を解決するため、柔軟なマット構造を採用し、トンネル形状への追従を可能にしたもの。
日建リース工業グループの株式会社東宏が製造する「肌落ち防護マット」の技術を応用し、発泡ウレタンとポリカーボネートの3層構造で優れた安全性を確保した。
 
■主な特長

  1. 優れた接近性
    マットがトンネル断面に合わせて柔軟に変形し、壁面への接近性が大幅に向上
  2. 作業環境の改善
    防水シートで覆われており、削孔濁水などの作業環境を改善
  3. 柔軟な調整機能
    スライド機構とレバーホイストにより、マット位置および高さを調整可能

 
■今後の展開
2026年5月より、鳴瀬川ダム迂回路トンネル工事(宮城県)での試行導入を開始。複数現場での検証・改良を進めたうえで本格展開を目指す。
 
 
■問い合わせ先
鉄建建設株式会社
https://www.tekken.co.jp/
 
日建リース工業株式会社
https://www.nrg.co.jp/nikkenlease/
 
テッケン興産株式会社
https://tekken-kosan.co.jp/

最終更新日:2026-07-06

 

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