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「硬質層対応GIコラム工法 (GIコラムHL工法)|深層混合処理工|GIコラム研究会」の資料請求はこちらから
「GIコラムHL工法」は、深層混合処理工に関する技術である。
硬質層対応撹拌翼を標準装着した、高トルクの総重量20~40tの小型スラリー改良機で、大型改良機と同等の改良径、改良深度および硬質層の堆積地盤への適応が可能であり、コスト、工期、環境負荷低減が図れる工法。
小型施工機で硬質層に対応
❶硬質層での先行堀りが不要
❷ 長期間の組立・解体期間が不要
ICT地盤改良工に求められている「3次元設計データ作成」「ICT建設機械による施工」「3次元出来形管理等の施工管理」「3次元データの納品」の全てに対応。
土質 | N値 | GI-80C | GI-130C | GI-180C | GI-220C | ||||
最大貫入長 | 最大改良体径 | 最大貫入長 | 最大改良体径 | 最大貫入長 | 最大改良体径 | 最大貫入長 | 最大改良体径 | ||
粘性土 | 0≦N≦3 | 13.5m | φ1,000 | 20.0m | φ1,600 | 20.0m | φ1,800 | 25.0m | φ2,000 |
3<N≦8 | φ1,000 | φ1,400 (φ1,600) |
φ1,600 | φ1,800 (φ2,000) |
|||||
8<N≦15 | - | φ1,000 (φ1,200) |
φ1,200 | φ1,400 (φ1,600) |
|||||
砂質土 | 2≦N≦10 | 13.5m | φ1,000 | 20.0m | φ1,600 | 20.0m | φ1,800 | 25.0m | φ2,000 |
10<N≦20 | φ800 | φ1,400 | φ1,600 | φ1,800 (φ2,000) |
|||||
20<N≦30 | - | φ1,200 | φ1,400 | φ1,600 (φ2,000) |
※N値は粘性土、砂質土中のN値の相加平均とする。
※局部的に最大N値が粘性土15、砂質土30を超える層(箇所)が存在する場合、また玉石や巨礫が存在する場合は、試験施工などの検討を要する。
※( )内数値は、地盤状況により試験施工等で要確認
機種別の目安
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最終更新日:2025-09-18