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パワーブレンダー工法 (ICT施工)|中層混合処理工|株式会社加藤建設

NETIS登録番号:QS-210068-VE
ICT機器を搭載したパワーブレンダー工法
ICT機器を搭載したパワーブレンダー工法
キャビン内操作状況
キャビン内操作状況
専用ICT管理モニター(上)PB管理装置モニター(下)
専用ICT管理モニター(上)
PB管理装置モニター(下)

概要

パワーブレンダー工法(以下、本工法)は、中層(概ね13m程度まで)の改良対象深度において、原地盤とセメント、セメント系固化材などの改良材に水を加えたスラリー(以下、スラリー)を機械撹拌方式により鉛直方向に撹拌混合を行い、連続して安定した改良体の造成を可能とする地盤改良工法である。

本工法におけるICT施工は、国土交通省で策定されている「3次元計測技術を用いた出来形管理要領」に準拠したGNSSによるトレンチャの平面位置および深度(標高)管理だけではなく、スラリー注入量・羽根切り回数の管理も可能とし、信頼性の高い施工管理を実現している。

特長

  1. 精度の高い施工と管理が可能
    トレンチャの位置情報を示すGNSSの座標は、±100mm以内の精度を確保している。
    施工完了を確認できるように、区割りを着色していく管理ブロックを100mm×100mmに細分化したことで、精度の高い改良体の造成が可能である。

    100mmメッシュによる管理イメージ
  2. 施工エリアの明示の省力化が可能
    ICT施工により、施工開始時の石灰等による区割りの明示などの事前準備が不要となる。
    また、非常に軟弱な地盤では人による区割り作業が困難なケースもあり、ICTを活用することで作業効率の向上が可能である。

    省力化を図った施工状況
    省力化を図った施工状況
  3. 施工管理データとの一元管理が可能
    ICTによる出来形管理だけでなく、本工法の施工管理データ(羽根切回数・区割情報・トレンチャ情報・スラリー流量)の一元管理ができ、施工記録のデータ管理の省力化が可能である。
    また、細分化された管理ブロックの判定は、深度のみではなくスラリー注入量・羽根切り回数も可能となり、正確かつ効率的な改良が可能である。

    ICT管理モニター
    ICT管理モニター
 

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最終更新日:2025-09-18

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