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「水抜き土留柵工」は、従来からの法面保護工である編柵工を改良発展させたもの。
法面内の土砂移動を抑止しつつ、従来工法にはなかった雨水による表流水、浸透水の排除機能を加えたことで法表面の侵食・崩壊を防止することができ、安定した法面を保てる施設となる。
●W ドレビン165
・経済性・施工性の良い土留柵工で、法内部の含水比を低下させる。
・豪雨・長雨・災害にすぐに対応可能。
・土留柵は不連結の独立した製品で、法面の変位に対して順応性がある。
・法内部の水を抜いて安定した表層が得られるため、押さえ盛土的効果がある。
●W ドレビン300
・法表面の水抜き効果が非常に高く、特にエロージョン(浸食)防止に威力を発揮する。
・土留柵体は断面係数が大きく、留杭部およびその中間部でも均等な対応力がある。
・土留柵体と留杭は一体となって各段ごとに土圧を支持し、さらに水抜き土留効果により法面全体を一体化することによって法面崩壊を防止する。
・法内部の水抜きで安定した表層が得られるため、押さえ盛土的効果がある。
・地中に埋設する工法なので、緑化による自然景観が得られる。
水抜き土留柵工
堅排水工
「法面工(法面保護工事)|Wドレビンによる 水抜き土留柵工|三重重工業株式会社」の資料請求はこちらから
最終更新日:2023-05-29