電子カタログ
「軽量かつシンプルな構造 H形鋼橋梁GHB®|橋梁補修補強工|ジェコス株式会社」の資料請求はこちらから
日本の道路橋 (約73万橋) のうち、2032年には建設後50年を経過する橋梁が約59%に達すると言われている。
ジェコスはその約7割に当たる地方自治体管理の中小橋梁を対象に、調査・点検から補修・ 架け替えに至る橋梁メンテナンスのワンストップ対応を目指している。
H形鋼橋梁 GHB®は、中小橋梁の架け替えニーズだけでなく、 新設・災害復旧にも対応した製品であり、主桁および横桁にH形鋼を採用したシンプルな構造となっている。
橋梁の架け替えを計画する際、桁高制限が求められる場合があり、桁端部に切り欠き構造を導入することで桁高低減を図ることができる。
切り欠き部の補剛材、割り込みフランジやR加工により、切り欠き部の応力集中を低減している。
※図は一例 荷重条件などにより切り欠き高さ変動あり
※H.W.L.(計画高水位)、余裕高の条件を満足している場合
主桁および横桁に大型圧延H形鋼を採用することで、加工工数が削減でき、シンプルな構造となる。
道路橋(A・B 活荷重)、林道橋、農道橋など
支間長10m~25m 主桁サイズH-588~H-912
使用鋼材
・溶接構造用圧延鋼材 SM490Y
・溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材 SMA490W
老朽化で架け替え対象となる橋梁は、建設時の基準(旧基準)に基づき活荷重が定められ、現基準に適合するには下部工の新設や補強が必要となる場合がある。
H形鋼橋梁GHB®は、PC橋と比較して、死荷重の軽量化により活荷重増分を抑えることができ、既設下部工を再利用した架け替えが可能となる。
「軽量かつシンプルな構造 H形鋼橋梁GHB®|橋梁補修補強工|ジェコス株式会社」の資料請求はこちらから
最終更新日:2024-09-18