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エスプラネードライト+デスティニーWDG年2回施用によるギョウギシバへの植生回復の事例
本技術は年2回(春・夏)エスプラネードライトを施用することにより、年間を通じて発生前の一年雑草を抑制し、刈り取りゼロを実現する技術である。
従来は肩掛け式エンジン刈り払い機での作業で、飛び石や切創、刈刃接触、夏場の熱中症、ケーブル切断等のリスクがあったが、本技術の活用によりこれらのリスクを回避できる。
これにより、従来の手法と比較して経済性は76.31%、作業性は85.56%向上した。
また、肩掛け式エンジン刈り払い機で発生する飛び石、刈刃接触事故、振動障害がなくなるため、安全性についても向上する。
・令和6年度NETIS登録活用促進技術に選定
・農林水産省登録:第24259号
・植物の細胞壁を構成する不溶性セルロースの生合成を阻害することにより、植物の生長に不可欠な細胞壁の生成、細胞分裂および細胞伸長が行えなくなり、最終的に枯死に至る。
・薬剤は土壌表面に長期間処理層を形成し、種子から伸長を開始した雑草の芽および根から吸収され、雑草が生育する前に枯死させる(発生前土壌処理剤)。
・既発生の雑草については茎葉処理剤を混合することで対応可能。
本技術はデスティニーWDGの動力噴霧器での散布により、広葉雑草、クズ、ネズミムギなどを防除する技術である。
従来の肩掛け式エンジン刈り払い機での除草と比べて、経済性は62%、作業性は85%向上し、飛び石、刈刃接触事故、振動障害などのリスクを排除することが可能である。
・令和6年度NETIS登録活用促進技術に選定
・農林水産省登録:第21952号
・多くの一年生・多年生広葉雑草への効果がある
雑草の根部、茎葉から吸収され、安定した効果を発揮。
・クズへの防除に効果的である
ゆっくりとした効果で、自然枯れに近い枯れ方が特長。
・イネ科への植生変化が見込める
秋・春年2回処理でエノコログサ、スズメノヒエなどの植生に変化。
・多年生イネ科への植生回復が見込める
多くの広葉雑草に効果があり、ネズミムギを除くイネ科植物が残り草原風の景観を持った植生になる。
・混合処理による省力化が可能(道路除草など)
発芽前土壌処理剤であるエスプラネードライトと秋・春の2回混合散布することにより夏場の刈り取り作業をなくすことができる。
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最終更新日:2025-09-18