電子カタログ
「路面切削機マシンコントロールシステム MM Nav工法|路面切削工|株式会社コスモロード」の資料請求はこちらから
「MM Nav工法」とは3次元設計/現況データと制御システム(Sooki NavシリーズMMNav)を用いて、GNSS(全地球航法衛星システム)または、TS(トータルステーション)による自動で厚さ制御を行うことができる切削機マシンコントロールシステムである。
従来工法では、施工箇所に切削厚のマーキングを行い、オペレーターが切削厚を確認しながらマニュアル操作をしていたが、本工法は施工箇所へのマーキングは不要であり、GNSSまたはTSによる位置情報を取得し、切削箇所の厚さを常に表示しながら自動での切削深さ調整が可能になった。
また施工履歴も同時に記録しており、ICT施工の切削出来形を管理することができる。
このことから施工前の省略化(切削マーキングなど)、オペレーターへの操作性簡略化(マニュアル操作から半自動操作)、施工後の出来形測量の省略化(施工履歴データを記録)が実現できた。
同社では、事前測量(起工測量)から計画を立て、施工や、施工後の出来形管理データ作成まで担っており、ICT施工の全ての工程を一元管理できる体制を整えている。
「路面切削機マシンコントロールシステム MM Nav工法|路面切削工|株式会社コスモロード」の資料請求はこちらから
最終更新日:2025-05-22