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DFTジョイント工法/落石・落ち葉防止カバー|目地材|株式会社サンズラック

NNTD登録番号:1329

DFTジョイント工法
DFTジョイント工法
落石・落ち葉防止カバー
落石・落ち葉防止カバー

 

DFTジョイント工法

原材料に耐候性・耐久性に優れたEPDM(エチレンプロピレンゴム)を使用し、コンクリートとの接合部に複数のくさび型突起が付いた接合部を両サイドの溝に押し込みくさび部の抵抗力で、引張抵抗や水密性を確保する構造。
また、センター部分に可撓性を有し、不等沈下などの水路のずれにも水密性を確保。
 
施工は、カッターで掘った溝にゴムハンマーなどでくさび部分を押し込むだけの簡易な方法で、雨、雪、低温などの悪条件においても、接着剤などの塗布が必要ないため、施工が可能で施工不良も発生しない全天候型での対応が可能。
特に寒冷地においては、防寒囲いなどが必要なくコスト縮減が可能。
 

特長
  1. 目地の取付がスピーディかつ簡単
    製品の切り欠きにゴムジョイントのくさび部分をハンマーで打ち込むだけなので、取付は非常に簡単かつスピーディ。

  2. 軟弱地盤における不同沈下等による目地の段差に追従
    軟弱地盤における不同沈下を想定した実験において、Vトラフ用W=85㎜で平均4~5㎝、最大で7㎝の段差まで、PCフリューム用W=140㎜で平均4~5㎝、最大で9.5㎝目地が耐えることを確認。

  3. 不同沈下などによる敷設替えの際、目地材の転用が可能
    製品の切り欠きにくさびを打ち込むことにより、目地を取り付けているため、布設替えを行う際、1度目地材を取り外し、再利用することが可能。

  4. 耐候性に優れており、長期間の止水性能維持が可能
    促進耐候性試験(サンシャインウェザーメーターによるもの)2400時間で40年の耐候性を確認した。
    また、0.1MPaの水圧を3分間加える止水性試験をクリア。

 
 

落石・落ち葉防止カバー

用水路の落ち葉対策としては、除塵機の設置や蓋を設置する対策がとられている。
蓋を選定した場合、積雪寒冷地においては、積雪加重を考慮するため強固な構造が必要となりコストが嵩む。
また、強固な構造とするため重量が重くなり、容易に移動できず、トラフ内の掃除が不可能になる等、維持管理面においても課題となっていた。
当社では、鉄筋をトラス形状に配筋し骨組み構造を形成し、落石対策用金網で表面を覆う当製品を提案。
鉄筋トラスD13、D16、D19、D22の4種類にて2021-2022年の冬季、試験ヤードで積雪2m以上で実証試験を行い、鉄筋径が1番細いD13で問題ないことを確認し、特許出願。
その後、2022-2023年の冬季に実際の水路で実証試験を行い、変形等不具合も確認されず良好な結果を得て、2024年度L=307mの施工が実施された。
 

現地試験工事

●2022-23年 現場試験工事

●2024年 完成

 

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最終更新日:2025-08-22

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