
製品写真(正方形組みパターン)

雨水を隙間から透水

さまざまなデザインに対応
概要
「Dotcon+」はパネル内の雨水貯留や路盤以下への浸透により、雨水の流出抑制、地下水涵養および地表面温度低減を目的とした透水表面貯留浸透コンクリートである。
本製品は、コンクリート使用量の削減を図りつつ、透水性舗装の新たな形態として、施工の簡便さと設計の自由度から意匠性の向上にも寄与するオンサイト型の貯留浸透施設である。
●鉄筋用のトンネル
雨水との直接接触を防ぎ、鉄筋の腐食リスクを低減する。
直径1~22㎜の鉄筋に対応している。
●目地幅1㎝
歩行性と透水性を両立した寸法設計でヒールや子どもの靴でも引っかかりにくく、公共空間でも安心して使用できる。
特長
- 透水性
透水率100%(透水係数:0.9相当)
(公益社団法人 雨水貯留浸透技術協会による試験結果)
目地から「ハの字状」に水を流す構造で、そのまま大地に浸透する。
- 貯水性
パネル内に空隙があるため、透水と同時に貯水が可能。
一時貯留をすることで大雨によるピーク流出を抑えられる。
・正方形タイプ(1㎡)約13L貯水可能
・長方形タイプ(1㎡)約11L貯水可能
・六角形タイプ(1㎡)約10L貯水可能
例:サッカー場(7,140㎡)では約92,820Lの貯水が可能。
- ヒートアイランド対策
従来のコンクリート舗装に比べ表面温度が低い。
平均1.2℃、夜間平均2.4℃低減。
(一般財団法人 ベターリビングによる試験結果)
- 水平施工が可能
透水性を確保できるため、水勾配が不要。
水平での施工が可能である。
- 助成金の申請が可能
「Dotcon+」は、浸透ますと同等の貯留・浸透性能を有しており、雨水浸透施設として各自治体の助成金制度の対象となる可能性がある。
- コストダウン
水勾配が不要のため排水設備も不要となる。
さらにパネル体積分と空隙分のコンクリート使用量を削減できる。
- 施工の簡便性
従来の舗装では必要だった型枠工事や収縮目地の施工が不要。
施工の簡略化、短工期を実現する。
- 耐荷重性[載荷試験:最大100kN(大型車両輪荷重相当)]
載荷試験において正方形タイプ:最大100kN(大型車両の輪荷重相当)までの荷重に対し、急激な変位増大や支持剛性の低下は認められず、安定した支持挙動を示した。
この結果から、大型車両荷重レベルに対しても構造的に支持可能であることが確認された。
- スリットからのメンテナンスが可能
構造が詰まった場合でも、1㎝のスリットから内部清掃ができるため長期間にわたる透水性能の維持が可能。
「Dotcon」顧問の子田 康弘教授
日本大学 土木工学科
コンクリート工学研究室 工学部教授
広報委員会副委員長 博士(工学)
知的財産権・受賞実績(Dotconシリーズ)
さまざまなデザイン性
実績
・国土交通省関東地方整備局 展示施工(埼玉県)
・「SAGA2024 国スポ・全障スポ」修繕工事(佐賀県)
・竹富町役場 修繕工事(沖縄県)
今後の展開
[国内]
•長野県
[海外]
•インドネシア共和国

インドネシア共和国で施工決定
•サウジアラビア

シェラトンホテルで施工決定

水道機工(株)との間で中東地域に
おける独占販売契約を締結