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大口径機械撹拌深層混合処理工法 RASコラム工法|深層混合処理工|RASコラム研究会

NETIS登録番号:(旧)KT-980496-VE
NNTD登録番号:0339
撹拌機構
撹拌機構
撹拌翼(φ2,800㎜)
撹拌翼(φ2,800㎜)
直径2,800㎜の改良体
直径2,800㎜の改良体

 

概要

RASコラム工法は、深層混合処理工法の機械撹拌工法に分類され、原地盤とセメントミルクを撹拌翼で強制混合して地盤改良を行う。
削孔撹拌機構は、内軸と外軸が正逆回転する二重管または三重管構造で、内軸は高トルクの削孔翼、外軸は撹拌翼を備える。
この正逆回転により、均質で高品質な改良体を形成できる。
最大改良径は2,800㎜で施工本数を削減でき、経済性にも優れる。
また、地中での撹拌状況をリアルタイムに表示する施工管理装置により、確実な施工管理が可能である。
 
 

特長

  1. 高出力オーガと独自開発の減速機により、従来機比約1.5倍のトルクを実現。
    改良径2,800㎜まで施工可能で、超硬質地盤にも対応する。
  2. 削孔用の内軸と撹拌専用の外軸を独立させ、硬質地 盤への確実な貫入を可能とする。
  3. 高剛性ロッドと多重管構造により内外軸が正逆回 転し、削孔の垂直精度を向上させる。
  4. 高い撹拌効率で排泥を円滑に排出し、周辺構造物への影響を低減。
    低変位型工法であることも確認されている。
  5. 施工管理システムにより、施工状況をリアルタイムで管理・記録できる。
  6. 正逆回転で粘性土の共回りを抑制し、φ2,500㎜以上は2方向吐出機構により高強度で均質な改良体を形成する。
  7. 改良径の大型化で施工本数を削減し、施工効率を従来比(φ2,500㎜)で約1.25倍に向上。
    工期短縮とコスト低減を実現する。
改良径 (㎜) N値 粘性土 N値 砂質土・礫質土※ 最大削孔深度 (m)
従来 type BOSStype 従来 type BOSStype 従来 type BOSStype
φ 1,400 ~ 1,600 N≦ 20 20<N≦ 30 N≦ 50 50<N≦ 100 51 50
φ 1,700 ~ 1,800 N≦ 15 15<N≦ 25 N≦ 50 50<N≦ 100 51 50
φ 1,900 ~ 2,000 N≦ 10 10<N≦ 20 N≦ 40 40<N≦ 100 51 50
φ 2,100 ~ 2,400 N≦7 7<N≦ 15 N≦ 30 30<N≦ 80 30 28
φ 2,500 ~ 2,800 ー N≦ 10 ー N≦ 80 ー 26

 
 

検証試験概要

  1. 削孔速度の検証
    改良径φ2,000㎜において、従来減速機と新型減速機の速度を比較。
  2. 品質の検証
    改良径φ2,800㎜で吐出口数・吐出量を変えた3パターンを施工し、3D/8(中心から1,050㎜)の一軸圧縮強度を比較。
  3. 地中変位の検証
    改良体の外面から1m離れた位置において、多段式傾斜 計を用い、施工前から施工後12時間後までの地中変位を測定。
土質柱状図
土質柱状図

 
●検証結果

削孔速度結果
削孔速度結果品質の結果
砂れき層における平均削孔速度が
従来減速機より1.5倍になり
削孔能力が向上
品質の結果
品質の結果
1方向吐出と比較して
2方向吐出の方が高い強度を
示すことを確認
地中変位の結果
地中変位の結果
最大変位は7㎜に留まり、
施工による周辺地盤への影響が
軽微であることを確認
 

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