NETIS登録番号:KT-170003-VE

屋内からの施工イメージ

施工機械の一例

稼働中工場内での施工状況
概要
JETCRETE(ジェットクリート)は、地中に挿入したロッドから固化材スラリーを噴射し、土と撹拌混合することで柱状の改良体を造成する高圧噴射撹拌工法のひとつである。
施工目的や現場条件に応じて改良径・改良強度・平面形状を自在に設定できるために、従来工法と比較して経済性の向上、工程短縮、品質向上、環境負荷の低減を実現できる。
本工法はNETISにおいて優れた技術として活用促進技術(-VE)に指定されており、また2026年3月には建設技術審査証明を取得している。
特長
- 自在な改良径・改良強度の設定が可能
改良径や平面形状を任意に設定できるため、改良範囲に無駄のない配置をすることが可能であり、経済的で効率のよい地盤改良を実現できる。
また、改良強度についても任意に設定可能であり、さまざまな改良目的に応えることができる。
- 建物基礎の耐震補強など本設利用が可能
改良目的に応じた品質管理のプロセスを踏むことで、改良体の本設利用も可能である。
河川、港湾、空港、鉄道など、社会インフラ施設の液状化対策、耐震補強、基礎補強として幅広く採用されている。
- 小型施工機械により建物屋内から施工可能
施工機械が非常に小さく、建物屋内などの狭隘箇所から施工できる。
これにより利用者の生活や生産活動を妨げずに地盤改良することが可能である。
- 建設技術審査証明を取得
建設技術審査証明とは第三者機関による技術評価のひとつであり、民間で開発された建設技術の有用性を証明する事業である。
本工法は(一財)ベターリビングによる建設技術審査証明を取得し、この証明により、格子状改良による液状化対策への有効性などが確認された。
この証明が液状化対策の提案はもちろん、建物・構造物の支持など改良体の要求品質が高いケースなどでも活用されることが期待される。

実験工事における改良

扇形改良体の例
建設技術審査証明の内容
- 「JETCRETE品質管理指針」が適切であることの証明
- 格子状壁形式に配置した地盤改良体の品質の証明
- 格子状壁形式に改良した格子内地盤評価の証明

技術審査証明書