NETIS登録番号:KK-260021-A

エコーナシステム全体構成

施工事例:一般国道119号日光橋橋梁塗装工事
概要
株式会社修美工業の「エコーナシステム」は、橋梁や水門など鋼構造物の塗り替え工事において発生するブラスト研削材とPCB・鉛を含む旧塗膜片を現場で分離する分離式ブラスト工法である。
独自の分離機により、回収した研削材を再利用し、旧塗膜片のみを分別して処理することで、廃棄物の削減や資源の有効活用を実現する。
さらに、運搬・処分に伴うコストの低減や施工効率の向上にも寄与し、環境負荷の低減にも貢献する技術である。
施工実績としては、130橋以上の橋梁施工を手掛け、都市部から地方まで幅広い橋梁塗り替え工事に対応している。
特長
- 高い分離性能による研削材の再利用
独自の分離機により、研削材とPCB・鉛を含む旧塗膜片を高精度に分離する。
分離後の研削材は鉛0.3㎎ /L未満、 PCB 0.003㎎ /L未満を確認しており、現場で再利用できる。
- 廃棄物量を約26分の1に削減
施工面積1,000㎡当たりの廃棄物量を、従来型ブラスト工法の約40,000kgから約1,500kgへ低減。
廃棄物量を約26分の1に削減し、輸送・処理コストの縮減にも貢献する。
- 95~98%の研削材リサイクル率を実現
95~98%の研削材リサイクル率を実現し、回収した研削材を現場で再利用する。
廃棄物の処理・運搬費を抑え、工期短縮と施工コストの縮減に寄与する。
- 省スペースで長距離施工に対応
コンパクトな設備構成に加え、分離機2台による「W分離」で最大300mの施工距離に対応。
長大橋でも設備の移設回数を抑え、効率的な施工を可能とする。
- 安全性に配慮した施工体制
専用養生やエアーラインマスク、防護服を使用するとともに、回収設備・集塵設備を組み合わせ、粉じん飛散の抑制と安全な作業環境の確保に取り組む。
- 人と環境に配慮したブラスト工法
研削材の再利用により資源循環を促進するとともに、廃棄物量や運搬回数を削減。
作業環境と周辺環境の双方に配慮した施工を実現する。
導入効果
・廃棄物量の大幅削減
・処理・運搬コストの縮減
・研削材の再利用による資源循環
・工期短縮
・環境負荷の低減

エコーナシステム新W分離工法設置図