製品情報
コンクリート構造物は耐久性が高くメンテナンスフリーと考えられてきたが、構造物の高齢化に伴う手入れの必要性、また近年の社会情勢や環境変化による早期劣化の現状から、そのメンテナンスの必要性が強く認識されるようになっている。トンネル内でのコンクリート塊落下事故や高架橋からのコンクリート片はく落事故など、コンクリート片はく落による第三者被害を未然に防止するための補修・補強工事が各構造物管理者に求められている。日本品質保証機構では、各管理団体が性能確認を要求している、はく落防止の押抜き試験を行うことができる。
最終更新日:2024-04-12
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