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「Jシステム Evolution|構造物調査|西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社」の資料請求はこちらから
赤外線を用いてコンクリート構造物の変状部を高精度で検出する同社の「Jシステム」において、偏光フィルタにより反射光を除去することで日中の調査を可能にした技術。
変状箇所(浮き・剥離)抽出の的中率も向上するため、高速道路の構造物点検の大幅な効率化に寄与する。
昼間は地表面などから構造物に反射した熱(熱反射)も捉え、変状による温度差と反射による温度差を見分けることは困難である。
そのため調査は夜間に限られていた。
「偏光フィルタ」を応用した技術で、熱反射を除去し構造物本体の熱だけを捉えることが可能となり、昼夜の調査が可能になった。
夜間調査では更に精度が向上する。
開発したカメラは、以下の方法により全方向の熱反射除去を自動化した。
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最終更新日:2024-09-20
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