電子カタログ
「非GNSS環境対応型ドローンやポールカメラを用いた近接目視点検支援技術|構造物調査|三信建材工業株式会社」の資料請求はこちらから
本技術は、GNSSに頼らず自動飛行を行うことが可能なドローンを活用し、撮影された画像を解析することにより橋脚や床版に生じた損傷を検出する技術であり、国土交通省発行「点検支援技術性能カタログ」に掲載されている。
橋梁等のGNSS信号を受信しにくい環境では、一般的なドローンで活用されているGNSSによる安定した飛行を行うことができない。
そこで、カメラを使用した自己位置推定技術である「Visual SLAM(Simultaneous Localizationand Mapping)」技術をドローンの制御に取り入れ、GNSS信号を受信しにくい環境においても安定した自動飛行を可能とした。
ドローンが撮影した画像はAIによる解析を行い、オルソモザイク画像や損傷図の作成、三次元モデルの構築を行う。
画像と三次元モデルはリンクを付すことができ、ローカル上で閲覧できる三次元管理台帳として出力することが可能である。
●導入のメリット
計測性能 | 最小ひびわれ幅・ 計測精度 |
最小ひびわれ幅 0.05mm 計測精度 0.029mm 最小ひびわれ幅 0.1mm 計測精度 0.003mm |
検出精度 (長さの相対誤差) |
0.04% | |
位置精度 (絶対誤差) |
水平方向: 3mm 鉛直方向:426mm |
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最終更新日:2024-06-27
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