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床版劣化状況把握技術 スケルカビューDX®|構造物調査|ジオ・サーチ株式会社

NETIS登録番号:HK-230016-A
床版上面劣化診断例
床版上面劣化診断例

 

概要

「スケルカビューDX®」は、スケルカー®を走行させてデー タを取得・解析することで、床版コンクリートの土砂化や滞水、鉄筋かぶり厚不足などの床版内部の状況を把握できる技術で、従来の目視点検などの表面からでは確認できなかった床版内部の劣化状況を、舗装版を剥がすことなく把握できる。
特に、橋梁床版・舗装内部の状況を把握するための解析で は、従来の専門技術者の解析に加え、これまでに蓄積したデータを基に開発したAIや画像処理技術を活用することで、より安定した高品質の健全性診断が可能になった。
この健全性診断と定期点検結果を併せて補修計画などに活用することで、生産性の向上やコスト削減が期待できる。
 
 

活用事例

  1. 床版上面劣化診断
    舗装を剥がずに橋梁床版上面の異常箇所を診断。
    事前に損傷範囲が把握できれば、補修が必要な概算数量を算出できるため高精度の設計が可能になり、材料の手配や計画的な工程スケジュールの立案が可能となる。
  2. 鉄筋かぶり厚解析
    鉄筋のかぶり厚さを解析。
    かぶり不足による床版脆弱部の検出や施工時の鉄筋破損リスクを低減する。

  3. 中空床版ボイド解析
    中空床版橋のボイド浮上り有無などの状態を解析。
    ボイド浮上りに起因する鉄筋かぶり厚不足による陥没事故の防止や事故に伴う経済的リスクを低減する。

 
 

関連技術

●路面下空洞形状計測装置(3D-Scope)
小型のLiDARセンサーを用いて、空洞内部から点群データを取得し3D形状で再現。
従来は困難であった踏掛版下などに発生している空洞規模を正確に把握可能。
NETIS登録番号:KT-230136-A

 

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HP https://www.geosearch.co.jp/

最終更新日:2025-03-26

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